イタリアングラタン

イタリアンをグラタンに…って?

もとは居酒屋料理

カッテに『イタリアングラタン』なんてナマエをつけてしまいましたが、ホントのところは定かではありません。それに元ネタの料理は「イタリアン」ではなく「ナポリタン」だったような…なにせ超いーかげんなヨッパの記憶を基に作ってみたものなのですから。
それはよく視るBS放送番組に俳優のきたろう氏と西島まどかさんが出演している「夕焼け酒場」というものがありまして、確か東京のとある下町の居酒屋で提供している料理なのです。

イタリアングラタンの食材

熱々の鉄板にナポリタンとホワイトソースそしてチーズを乗せて焼いたものでありまして、ジツに美味そうだったわけです。しかも特別な食材を必要としないお料理…、呑み助でズボラなエロおやぢの琴線を震わせるものがありました。うんうん!コレいーじゃん!なのであります。
早速シゴト帰りにスーパーでその食材を揃えました。哀愁のイナカ町スーパーでも容易に見つけられる食材ばかりなのが嬉しい…って、オマエはよほどコンプレックスを持っている生活環境なのかい…まあ人生ってのは思い通りにゆかないものです、あるがままを受け入れて粛々と生きるのも大切なんじゃないのか、なんてそろそろ気づいてもいいのではありませんか?てなもんです。

イタリアングラタン   Nikon Ai Micro-NIKKOR 3.5/55  SONY α7

冷凍ナポリタンスパにレトルトのホワイトソース、極めつけは赤ウィンナですね。本当に庶民の食材ばかりですが、完成してみますとジツによくできた鉄板料理でありまして、酒の肴はもちろん平素の食事としても充分に確立出来得るクオリティーとボリュームなのであります。美味い、しかもカンタン、もうヤメられましぇ~ん。
居酒屋のご主人は確か女性でしたが、よくもまあこんなステキなお料理を思いついたものだと感心します。そこに勝利のセットアッパーはナゴヤ風に「イタリアン」にすること(鉄板に溶きタマゴを敷くことと赤ウィンナの使用)を武器にしたわけです。これもほぼ一年にわたるナゴヤ生活の賜物なのか、と改めてその恩恵を噛みしめているのであります。



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雨の庭風景  カラーに雨滴


靜かな雨の朝
雨滴がカラーの白い仏炎苞にキラキラと…

今年はよく咲いてくれていますが
蕾がまだまだ下で待機しておりましてね


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雨の庭風景 カラーに雨滴   Nippon Kogaku NIKKOR-H Auto 2/50   SONY α7