■ マロニエ洋菓子店の「ティラミス」
先ずは意味深なタイトルの解説を
ニッポンではバブル期に爆発テキ感染を起こしたイタリアのスイーツ「ティラミス」でありますが、ナタデココやタピオカなどとは違い今ではしっかりと根付き、誰しもが好むスイーツの大定番になっております。
その「ティラミス」ですね、元々のイタリア語に因数分解しますと Tira - mi - su の三要素になります。ストレートに翻訳しますと " 引っ張る - 私を - 上に " ですが、まあ日常慣用な意訳ですと「オレヲゲンキニスル」となります。オをアに替えるとピンときますか。
もちろんそのまま捉えていただいても結構ですが、やはり " 夜のお菓子 " として提供されることの多いスイーツですから、アレに効くスタミナ源として女性から男性へのプレゼント…てのが正しい認識でしょうな。そう、本来はヲンナコドモの菓子ではなかった「ティラミス」なのであります。
フランボワーズのティラミス
そんなスイーツをマロニエ洋菓子店さんで購入してきました。もうしばらくは行くことが叶わないと思っていた同店ですが、清水でシゴト(はっきり申し上げますとクレーム処理、つまりミステイクの尻拭い)が単発でありまして、お~っし!それなら帰りにマロニエさんへ…と相成ったわけです。
ショウケースには例によって可愛らしい感じのスイーツばかり並んでおりましたが、この透明容器が奢られた「ティラミス」に心奪われたエロおやぢであります。目的はアッチのほうではなく、チョコレートやココアパウダーとエスプレッソコーヒーがその風味の要である「ティラミス」に、なんとフランボワーズが採用されている斬新さに感動したからなのであります・
マスカルポーネチーズの柔らかなコクにフランボワーズの明確なトーンと酸味…あぁ既存の「ティラミス」のイマージュがすっかり変わってしまったじゃありませんか、いや~美味しいですよ、素晴らしい。トッピングにはホワイトチョコレートがコーティングされた焼き菓子、そして赤い玉はピンクペッパーではなくスプリンクル…なんてお洒落なカップスイーツなのでしょう!
前回同様、こちらのお店のスイーツはとてもナチュラルな響きがあります。スッとカラダに溶け込んでゆくような甘さと風味、虚飾に塗れたエロおやぢに吹き込まれるひと筋の清い光…ってなところでしょうか。
ますます気に入りました、そして再び訪れる理由を探さなくてはなりません。
◆ マロニエ洋菓子店 ( patisserie Marronnier )
https://www.instagram.com/p_marronnier/
静岡県静岡市清水区押切1760
TEL=054-340-3338
ACT=10:00-17:00(火~土) 10:00-15:00(日曜) 月曜祝日定休
■ 庭風景 ホタルブクロ
今年はホタルブクロがとてもよく咲きました
面積も増えて少し間引きをしなくてはならないくらい
間もなく白いホタルブクロも咲き始めますが
あまり仲がよくないのか赤紫と白はいつも離れた場所に出てきます
たかみさま
退院後のお忙しい中、コメントをありがとうございます。
清水…今は静岡市と合併し清水区になってしまいましたが、江戸時代は江尻宿、太平洋戦争中は海軍の基地として栄えた港町・旧清水市です。ボクが生まれた町でもあり、たまに行くとなぜかホッとします。ちびまる子ちゃんに登場する桜橋や入江町には親戚もおります(´▽`*)アハハ
そうそう、次郎長さんねぇ…祖先は清水次郎長一家だったって話も(´▽`*)アハハ
たかみさま
ボク、本業は893なんです…ってバレバレのウソですよね~(´▽`*)アハハ
生前の父はその出自について殆ど語りませんでした。ただ父が幼少の頃、よく家を訪ねてくる何人もの若い衆が母親(ボクの祖母)を「姐(ねえ)さん」と呼んでいた…と一度だけ聞きました。
何だったんでしょうねえ、知っていることはこの程度です…ごめんなさいね/(≧△≦)ヽ