■ 鮭の塩麹漬
焼き魚…と云うと塩焼あるいは開き干しってことになるのでしょうか。パッと思い浮かぶのはそんなところでありまして、エロおやぢの小さな引出しにはそんなものくらいしか準備されておりません、ある意味「呪縛」と言ってよいのかとも思います。
ところが和食の伝統世界にはもっと様々な焼き魚ってもんがありましてね、西京味噌に漬けたものやクサヤ・イシルなどに漬けた特殊な開き干しもあって、なかなかに一筋縄ではゆかないわけです。そうそう糠漬けってのもあったなあ…なんてことも思い出しましたが、日常テキにはあまり食す機会はありません、静岡の場合。
そんな先日、いつものスーパーで「鮭の塩麹漬」を購入してきました。酒粕漬や西京味噌漬と並び近年なかなかの人気商品です。しかも国内加工と謳っているのに安い!ってのもテに取った理由でありまして、いちおーPRC原産ではないことを確認し、ひと安心してカゴに入れるわけです。
ほどほどに締まった身肉、いい塩梅の塩分、ふっくらと風味よく…鮭の美味しさを存分に引き出しております。美味いなあ、ハデなものはないけれどしみじみと美味しい。あぁコレならまた購入しておきたい。
北海道釧路に住んでいたころはホッケやメンメそしてカレイなどの干物をよくいただきました。鮭はウトロに親戚がいるので大きな塩引き鮭を何本もいただいておりまして、それこそバッサリと厚切りにしたものを平素から食しておりました。
その親戚とは「親世代も他界していることだし、もう盆暮れの贈り物は廃止しましょう」てなことを話し合いまして、現在はそうした恩恵を享受することはありません。その分そういった素晴らしい食材への思いは強くなるばかりでありまして、スーパーやデパ地下などでお買い物をするときはついついゼイタクなものにメを向けてしまう結果となっております。
その点こうしたリーズナブルで美味しい鮭料理は大いに助かるのでありまして、静岡の海の幸と併せてシアワセな食生活の礎となるものであります。でもねぇ、やっぱり育った北国の味は影響力が強いのよ…。
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#おうちごはん #和食
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■ 追悼 Edward Van Halen
昨日の朝 クルマのテレビでニュースを見ていたら
まさか…うそでしょ…
ボクにとってギター・ヒーローの一人であった Edward Van Halen 氏が亡くなったと伝えていた
ベック・クラプトン・ペイジといった世代から次世代ロックへ革命的な刷新を吹き込んだ彼
若すぎるじゃないか 哀しい…
ご冥福をお祈り申し上げます
Van Halen - Jump (Official Music Video)
2015年に放映されたTVスタジオライブの映像もありました
わずか五年前…こんなに元気だったエディーなのに
今この世に存在しないことが信じられません
Van Halen Live on TV 2015 9 Songs!
たかみさん
追悼のメッセージをありがとうございます。
先月購入したギター雑誌はヴァン・ヘイレンの特集でした。若き日のエディーのインタビューや過去から現在までの愛用ギター・機材など含め、改めてその偉大さに恐れ入るばかりであります。
まさかこんなことに…記事を読みながらウルウルしてしまいました。