■ 自家菜園の野菜カレー
先日当家の菜園を CLOSE しました。えぇっと、ヤメちゃったって意味ではありません、夏野菜たちは我々に豊かな実りを与えてその生命を全うしたわけでして、謹んでその恵みに感謝すると共に、菜園を土に戻す作業をしたってことです。
今年はトマトとキュウリはぜ~んぜんダメでしたが、長ナスと三尺インゲンが想定外の豊作でしてね、ずいぶん楽しませていただきました。で、最後に収穫したモロッコインゲンと出来損ないのミニトマトを以って本年のエンディング&クローズとしたわけです。
ちょうど久しぶりにカレーソースを作りましたので、さっそくその野菜を軽く炒めてはカレーソースでサッと煮込んで完成…ジツに呆気なく調理工程は終了するのであります。あとはお皿にゴハンを盛り付けてダダッとかけてやるだけ。
畜肉などの動物性タンパク質は具材に加えてはおりませんが、ナゼかこのヤサイだけのカレーってのが美味くてたまらないわけです、どうしてなんでしょうねえ。
まあ考えてもみれば市販のルウにはニクのエキスなどがたっぷり加えられているはずですし、やはり自家菜園の野菜ってのはミネラルなどの栄養分をギュッとたくさん蓄えているわけでして、しかも新鮮!ってところが旨味の絶対量の違いに結びついているのでしょうな。
ん~来年も頑張って菜園ライフに勤しもう…ただ天候の推移だけが心配、どうか今年みたいな猛暑にならないことを祈っております、はい。