国内産小麦とこめ油

富士宮焼そば麺の新しい顔

輸入モノの穀類の危険性…有害な薬品の残存率や発がん物質とか遺伝子操作の有無など…は以前から指摘されてはいることですが、我が国の厚生労働省が認可あるいは許可していると云う " お墨付き " があるのですから、まあいちおーは問題ないと言えなくもないわけです。
ただねぇ、疑念と云うか疑惑とすべきかは判りかねますが、限りなくアヤシいと思ってしまうわけです。いやいや、いいんですよこんなエロおやぢならビョーキになろうが野垂れ死にしようが構いません、ただ後世の子供たちや人々にそういった自然の摂理に反するものを残したくない…と思うわけです。

池田製麺所むし麺

各種メディアを通じてその危険性が伝えられてはおりますけれど、社会とその消費の実態はやはり経済と利便性が優先されているのでありまして、実際のところ国内産の穀類はコメを除き圧倒テキに輸入に頼っていると云うのが現実です。
その他の食料の自給率に於いてもかなり危険域に入っているのですが、それを語りだすととてつもない文字数になってしまいますので本日の駄文日記には書き込みません、また別に発信できる機会があればと思っております。

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富士宮焼そば   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

富士宮焼そば用の製麺企業はこの岳南地区で数社ありますけれど、その中に新しい顔として「池田製麺所」さんと云う国内産小麦粉に拘った商品づくりをされているところがあります。数年前にJA系の産直市場でその製品を見つけスグにお試ししてみたわけですが、残念ながらその時の記録や記憶は残っておりませんでした。
確か当時は " 富士宮産小麦粉 " と謳ってあったような気がしますけれど、今回は国内産とだけなってますね。富士宮焼そば用の麺の主原料は小麦粉と食用油、そのどちらにも国産のものを使用するというコダワリがどんな風にお味に影響するのか…と確かめてみたくなり。今回あらためていただいてみた次第であります。

レモンチェッロのチューハイ

ボ~っと食したならば気づかないかもしれません。けれども小麦の香りと甘みが非常に優れていることが判るはずです。そう、ストレートに「甘い!」と感ずるのが第一印象かも知れませんね。上質な旨味と香り…富士宮焼そばに果たしてそういったファクタが必要かどうかは別にして、とても優秀な麵であることをお知らせしたくなりました。
いいですねえ、できればソース味ではない別のお料理にしてその美味しさを確かめたい…そんなキモチであります。フツーの富士宮焼そば麺に比して三割高くらいの価格設定ではありますけれど、そんなこったあドッチでもいいや!てなもんです。


池田製麺(代表:池田雅澄)
静岡県富士宮市外神1129
TEL=0544-27-8972





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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
基本はキャベツだけですね…あまり手を加えない方が美味しい (´▽`*)アハハ
そして「だし粉」「肉かす」は名脇役でありますが、忘れてならないのが「ミカちゃん」よ~