冬至カボチャとフランクフルト

醤油フランク

ええっ?今ごろになって冬至の話かよ…
すみませんねえ、諸事情山積の上にだらしのない性格だもんですから、年も明けてからのエントリーになってしまいました。しかしそれでも二十四節気など古来より伝わる歳時とそれにまつわる伝統行事は必ずジッコーしてきたエロおやぢでありまして、件の冬至ならば " 冬至カボチャ&小豆 " に " 柚子湯 " という鉄板セオリーは外せないわけです。

そして熱したスキレットにフランクフルト・ソーセージをのせてジュ~ジュ~いわせながらその冬至カボチャを食す…という、まあ言ってみればメンドくさがりズボラ中年オトコの反則ワザですな。母上が一所懸命ダシ汁で和風に煮てくれたカボチャをこんな風に西洋料理のガロニに使ってしまうなんてとんでもねー行為なのではありますが、これがまたいいカンジなんですよ。
そのワケは?
はいはい、ジツは…

冬至カボチャと醤油フランク   Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 2/50  SONY α7

このフランクフルト・ソーセージねぇ、その名も『醤油フランク』!
本格ドイツ風ソーセージにお醤油を使った味付けを施してある品なのですな、JA系のマーケットで偶然見つけて即カゴした珍品であります。

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明方ハム 醤油フランク

ぷりぷりと美味いんです、お味は太いボディーがあって豚肉の旨味がギュ~っと詰め込まれたチカラ強いもの、溢れる肉汁と共に著しい満足感が得られるものであります。
それでも意外にお醤油の風味は感じられないのですが、根底の深いところに和の調味料が流れているせいか非常にスムースに食すことが出来るわけですね。和風な煮物であるカボチャと相性がいいのも頷けるハナシであります。

製造元は岐阜県のJA系加工会社です。ナゴヤへの長期出張時に知った企業とその製品でありますが、ピュアで上質…イッキにそのファンになってしまい、以来幾度となくその畜肉加工品を買い求めてはいただいております。
まさか静岡に戻ってからもこうしていただけるとは思っていなかったものですから嬉しい限りです。フツーのプレスハムがまた絶品なのですよ…それはまた別の機会に。


明方ハム(みょうがたはむ:めぐみの農業協同組合加工事業所)
https://www.myogata-ham.jp/

 
 
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庭風景  アネモネさんの綿毛


咲いた花の姿…
ユニークな種子苞…
長いこと楽しませてくれたアネモネさんでありますが
フィナーレはこんな風に綿毛となって散り去ってゆくのであります
ファンタジーの世界です

 

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庭風景 アネモネさんの綿毛   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7

 
 
遠目にはメルヘンですが、よ~く見ると自然の驚異といいましょうか、なかなかに面白く興味深い造形が生成されております。下記のリンクをクリックするとその実像を高精細な画像でご覧になることが出来ますよ。
画像上でマウスポインターをクリックすればさらに拡大…ただし画像ファイルが大きく重たいのでCPUやメモリの弱いパソコンをお持ちの方はご注意願います。 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/artfoods/20210103/20210103103003_original.jpg
 
 
 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
可愛らしい花の真実にはこんなルーツの存在が!みたいな (´▽`*)アハハ
顕微鏡写真のように、ヒトは知覚を遥かに超えたものに遭遇すると感動するものですよね!