フレンチハヤシはパンで喰え

" なんちゃって " からの脱却

エスビー食品さんの『フレンチハヤシ』ってのを見つけては作ってみたのは未だ春先の事でした。その時の顛末はこんなカンジだったのでありまして…


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まあ結果から申し上げますといわゆる " なんちゃって " だったわけです。そりゃそうだよね、フランスに「ぶなしめじ」なんてものあるわけがないのであります、ですから取り急ぎフンイキだけ楽しみました~みたいなところでしょうか。
ただ料理好きチャレンジャー型のエロおやぢといたしましてはそのまま引き下がっているわけにもゆかず、いつの日かリベンジを…と燃えておりましてね、先日「ぶなしめじ」改め「マッシュルーム」にてその料理に再びスポットライトを当ててみるのです。
近年の既製品ルウ類は便利になりましたね、少子化・小家族化を受けての事なのでしょうな、ハコを開けるとルウのパックは簡単に二分割出来るようになっておりましてね、少人数分づつの調理が安心して行えるようになっております。そうなんです、今回の『フレンチハヤシ』ルウは前回の残りです。

フレンチハヤシはパンで喰え   MMZ BelOMO HELIOS-44M 2/58  SONY α7

もちろん上手くゆきました。概ねの傾向は変わりませんがやはり「マッシュルーム」のほうが全体のお味バランスとの親和性がよい感じがします。あ~美味いなあ…口惜しいから言うわけではありませんが「ぶなしめじ」だって決してマズかったわけではありません、ヒトによってはソッチのほうがスキ!って場合もあるでしょうけれどね、まあマッシュルームちゃんだと見た目で勝ってしまってますな。世の中そんなもんです、先ずは見た目…もう理屈じゃありません。

DANCING FLAME  2019 CABERNET SAUVIGNON

そんな『フレンチハヤシ』、いちおーハヤシですからライスにオンしてってのがニッポンでは定石なんでしょうけれど、美味しいフランスパンのバゲットなんぞがあればパンで食すってのもまた佳いものかと思います。
と云いますか、ボクの場合は夕食は基本テキに晩酌タイム、料理は全て酒の肴としてテーブルに乗せる関係からコメ類を食さない習慣になっているものでして、例えどんな安ワインや庶民派日本酒であっても炭水化物主体の料理は考えにくいのですよ。
あ…このワインね、少し前まではニッキュッパで廉売してましたけど、キャンペーンが終わったのでしょうかサスガにその価格は維持しておらずサンキュッパになってました。いや~それでもちょ~激安で最高コストパフォーマンスかと思いますけどね。おうちで作る『フレンチハヤシ』には上等なワインであります。




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庭風景  紅バラ


バ~ラが咲いた~ バ~ラが咲いた~ 真っ赤なバ~ラ~がぁ~…って歌が昔ありましたね
当家の庭は紅いバラが咲かなくてもベツに寂しくはありませんが
やっぱりちょっとリッチなキブンになることは確かであります
ピンクやスカーレットのミニバラもたくさん花蕾を湛えておりましてね
間もなく「ぷちバラ園」状態になるでしょう

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庭風景 紅バラ   Asahi Opt. Super-Multi-Coated Takumar 1.8/55  SONY α7