青唐醤油で食す和風ハンバーグステーキ

意外にマイルドで爽やかな辛さ

またまた二日も駄文日記更新を怠っておりました。なんだかケツの座りが悪いとでも言いましょうか、気力体力の低下したテメーが情けないような気がします。シゴトがちょ~キツくて…とかの言い訳はしたくないんですけどねぇ、やはり年末の追い込み作業はタイトかつ厳しいものがあります。

そんな師走、いちおー喰わなきゃカラダが持たねえぜ!みたいなことでアレコレ作っては食しております。
先日は「フツーのハンバーグじゃつまんないよね」ってことで、先月仕込んでおいた " 青唐醤油 " で食す和風ハンバーグを調製しました。まあ特別なものではなくマネー消費も最小限なメニューでありましてね、 " 青唐醤油 " は菜園で収穫した青唐辛子をザクザクっと刻んで生醤油に漬け込んでおいただけのもの、ハンバーグには根深葱を笹切りにしてオイルでチャチャっと炒めたものをトッピングしただけの単純なレシピです。

青唐醤油で食す和風ハンバーグステーキ   Asahi Opt. Super-Takumar 1.8/55 (Early Font)  SONY α7

ただお味のほうは決して単調なものではなく、 " 青唐醤油 " の意外にマイルドで爽やかな辛さだけでなく深みのある旨味、そして甘みを増した根深葱がハンバーグステーキの美味しさをエンハンスするのです。仮にもうひと皿出されたとしても飽きることなく旨い旨いと食してしまうことでしょう、と和風ハンバーグらしいさっぱりとした美味しさについついお酒も進んでしまいます。

La Mancha de Viento 2018 Tinto

ハンバーグってことで何も考えずに赤ワインを準備しましたが、このお味ならば日本酒もイケたかと思います。そうそう、ここ数年はかつてよりも日本酒比率の上昇しているエロおやぢでありましてね、以前は例のビョーキのトリガーになっているような気がして(あくまで気がしてってだけのことで根拠はありません)避けがちだったわけですが、え~い!もうドッチでもいいや!と開き直って飲ってみればベツに何ら変わることもなく、そんなら料理に合わせて日本酒をチョイスすることを躊躇う必要もないじゃないか…てな具合です。
尤も嗜好の変化と云いましょうか、和食っぽいものが登場する機会が増えていることも日本酒比率の上昇につながっているのかも知れません。何れにせよ飲み過ぎはダメですからね、自戒・自制を効かせた生活を送ることが肝要でしょう。カラダが資本、健康が何より。
 
 
 
 
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庭風景  楓の紅葉


当家の庭の楓もようやく紅葉の時を迎えました
ここ数年その鮮やかさに於いて見劣りする印象でしたが
今年はこれまでになくリッチな紅葉
グリーンから黄色そして紅くなってゆく姿にうっとり

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庭風景 楓の紅葉   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7