■ いけない大盤振る舞い
昨年末に大量買いしたズワイガニ、二度もたっぷりゼイタクなカニ喰いを致しましたが冷凍庫には未だ２肩ほど残っておりました。これは食べ切れなくてシカタなく残したのではなく、かな～り計画テキにそうした行為をジッコーしていたわけです。
そう、平素はいただくことのないそいつを何がしかのお料理に仕立て上げてゼイタクなひと品を作ろうじゃないのよ…てな目論見であります。
ユメは膨らみました、カニクリームパスタ・カニちらし寿司・カニのコキール…様々なお料理たちがエロおやぢの脳裏に浮かんでは消えてゆきましたけれど、やっぱりカニ肉がどっさりたっぷり入ったチャーハンねえ、こいつで優勝なんだよ！と鼻イキも荒く調理開始します。
そりゃ美味いに決まってます。こんなチャーハンはお店でも食すことはないでしょうな、何せ一人前の原価は￥1500 以上かかっておりますので、仮に一般飲食店で提供することとなれば売価を￥5000 ほどにしないと最終損益で利潤を確保できません、世間一般で言う有り得ないプランです。
まあこうした " いけない大盤振る舞い " も昨年一年間がんばったご褒美として納得するほかないでしょう、また来年のお楽しみのためのエネルギーとしようではありませんか。
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