■ 魚屋さんの寿司
三日も駄文日記の更新を怠ってしまいました。片道70km・所要時間１時間半、寒風吹き荒ぶ中での肉体労働、ぬかるみ＆高低差大の現場…そうした悪辣環境下での疲労蓄積がここに来てズシリと重くのしかかってますな、腰の痛みは相変わらずですし。まあ言い訳してもシカタありません、なんとかフツーのおじさんからの脱却を図ろうとするエロおやぢであります。
ただシゴト帰りに立ち寄るスーパーでのお買い物はいいキブン転換になるのも確かでありまして、単に栄養をバランスよくとか疲労回復に効きそうなヤツなどといった側面だけでなく、やはり見た目と食味で明るいキモチに転換させるのも食卓の重要な役目でしてね、たまにはぷちゼイタクみたいなマネをしてみるのも明日へのチカラになるってもんですよ。
岐阜県系大手スーパー某Ⅴの魚屋さんは握り寿司もなかなかに優秀でちょくちょく利用します。哀愁のイナカ町スーパーの鮮魚コーナーのお寿司といい勝負でしてね、こちらは若干お値段が張りますけれどデカ＆希少ネタがウリです。
この日は本鮪の大とろ握り寿司がズラリと並んでおりまして、そりゃデパ地下寿司のようにキレイに揃ったネタではありませんけれども、平素の自宅用ならばコレで充分です。もちろんめっちゃ美味いし「溶けちゃった～」みたいな食感が堪らなく飲酒量を加速させるわけです。
そう云えばマグロの漁獲量が漁業権を持つ各国との間で協議されてきましたが。これまで抑制的だった配分量が少し緩和されたというニュースを先日聞きました。資源量の調査からクロマグロの生息数が回復傾向にあることが科学的に証明されつつあるのでしょうけれど、トナリの大量消費国家がその辺りの規制をキチンと守るのかどうか甚だ疑わしいのも事実でありまして、以前のように庶民の食卓にマグロが上り続けられるかどうかは予断を許さない状況であることは変わらないのではないか…などと、お気に入りの酒をグビリと飲りながら考えたエロおやぢであります。
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