肉野菜炒め

当たり前だと思っていたことは…

一昨日の金曜日はハードな一日でした。そう、シゴトですよシゴト。
現場に到着した朝の七時半いきなりから夕方の四時半までの9時間、昼食はおろか休憩もナシでブっ続け…そりゃカラダも変調を来すってもんです。若いころなら持ちこたえたんでしょうけどね、還暦もとうに過ぎているエロおやぢにとってはかなり辛いものがありました。
まあソレはソレで仕方のない部分もありましてね、イッキに仕上げなければならない建設資材の特性が絡む作業ですからそーゆーコトもあるってもんです。それについて文句を言うつもりはありません。
ただ問題はそうした労働環境に置かれている作業員の心身の健康状態や法的な管理の是非を、元請け会社や下請け会社の責任者が全く把握していないこと…つまり " 放置 " 或いは " 見て見ぬフリ " もしくは " 逃げ " ているという事実なのですな。建設業の働き方改革?ふん!笑わせんじゃねえよっ!

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それだってそうした作業体系しか維持できないと云うことなら、ごく短時間の休憩や水分補給、そして " 言葉がけ " という一番大切なもので補われてもいいんじゃないの?と思います。悪いねえ、大変だけど今日はなんとか頑張ってほしい…くらいのヒトコトがあれば、そう悪い気にもならずに済みそうなものをな~んにも無い…ヒトを何だと思ってんだい。帰りしなにドリンクの一本も渡してくれたっていいじゃないか、なんなら現金ってテもありますよ。
 
もう疲労困憊で考えるヨユーの無かったエロおやぢは自宅近くのコンビニに立ち寄り、平素はいただくことのない高級ビールをご褒美に購入するわけです。そしてセルフ慰労会はお昼に食すことの出来なかった手弁当を肴にその快楽ドリンクぐびぐびぷは~っ…あ~めっちゃ疲れたなあ…ってね。
でもねえ、ふと思ったことは…何で頑張った " ご褒美 " をテメーの金銭支出で賄わなければならないのか…ってことなのですね。世間一般のジョーシキではこうした褒美は利益を得た者がそれを下支えしてくれた人に贈るんじゃないのかい。当たり前だと思っていたセルフご褒美って、ジツはヘンな習慣なんだなあ。

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世の中は理不尽なことに満ち溢れております。その最たるものは戦争と云う醜悪な行為でありまして、ウクライナの惨状も対岸の火事ではないこととしてニッポン人も心しなければならないと思います。様々な決断や方向性の決定はリーダーに委ねるしかないのですけれど、ぜひとも民主主義国家としての世界常識から逸脱することのなき様お願いいたします。つまり独裁国家に与する甘い政策を…ってもうヤメにしましょう、激しい脱線です。

肉野菜炒めを作っては食した某日であります。まあヤサイはソコラのものをテキトーに入れましたが、ニクはスーパーの冷凍食品コーナーに置いてあった " バラ凍結 " 豚肉スライスです。
これがまた意外に良質で食味も結構なものでしてね、ニクと云えば肉屋さんの新鮮なものが一番…なんて当たり前だと思っていたことが、ジツはあっけなくひっくり返ってしまったわけです。いつでも使いたいだけ取り出せて食味も上等、お値段も平素に使える範囲に収まっていて…少し食材の準備について考え直してみるのも悪くないよなあ…ってことを本日の駄文日記に書いてみたかったのですけれど、なんだかとんでもねー脱線が大方を占めてしまいました。
 
 
 
 
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弥生の庭風景  ハナニラ


暖かな南風が吹いた先日
庭の一角にハナニラが揺れておりました
放置すると増えすぎて困ったちゃんになってしまいますが
その容姿は有毒の植物とは思えない可愛らしさがありますね

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