和食で晩酌

「石狩漬」や「栃尾の油揚げ」など

あくまでも印象ってやつなので確かなことではありませんが、このところ全国各地の物産展・うまいもの市のようなものの開催頻度が高いような気がします。
外出自粛や観光客の減少で各地の企業は売り上げが減少して困窮しているのでしょう、こうして少しでも販路を拡大しては生きる道を探る姿には若干の悲壮感すら感じますし、また応援もしてあげたくなるってのが人情ですな。

平素はジミな哀愁のイナカ町スーパーではありますけれど、そうしたイベントがありますとちょっとは華やかな印象になりますね。まあ庶民派の弱小チェーンスーパーなので大掛かりではありませんけれど、それでも懐かしい食べ物だったり見覚えのある品、或いはふと何かで知ってはハマってしまう名物などを見つければホイホイとカゴに入れてしまうエロおやぢであります。

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先日はそんな売り場で北海道の『石狩漬』を見つけて購入しました。キャベツや人参などのヤサイ類と共に鮭の切り身を酒粕で漬け込み発酵させた逸品です。釧路に住んでいる頃はよく自家製して食しましたが、こんな風にミルフィユ状になった上品なものは当時はありませんでしたね。
そのまま酒の肴ってのが王道ですが、チャっとお醤油を垂らして白ゴハンに乗せて食すのもまた粋なものでして、もう少しおサイフにヨユーがあれば晩酌用と朝食用に2パック購入としてみたかったエロおやぢであります。

焼津名産 鰹の塩辛

あとは新潟『栃尾の油揚げ』ですね…これは普段から売り場に在るものですが、他の土地には見られない油揚げは何度いただいても飽きない美味しさに満ち溢れています。シンプルに刻みネギとおろし生姜を薬味に生醤油でってのがサイコーでしょう、美味いなあ。
いろいろ食したにも関わらず、なんだか物足りないような気がして静岡焼津の名産『鰹の塩辛』をチビチビとナメるようにいただくエロおやぢです。ジツにいやらしい呑み助ですな、江戸切子のグラスでいただく冷酒からコップ酒にシフトして、なんだよオメーは本格テキに飲るつもりかい?てな展開です。
熱中症の警報など条件の悪い肉体労働をしているのですからお酒は控えめに…とは思うのですけれど、ええ解っちゃいるんですけどねぇ、やっぱり諸処のストレスに押しつぶされそうになるテメーをなんとかして救う手立てがコレなんです。
まあそれでも若いころと違って程々に切り上げることが出来るようになりました。今ごろになってかい…って思いますけど。



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いろいろあって空を見上げる


シゴトの元請け大手ゼネコンさんの事務所で武漢肺炎の感染者が出ました
関係者及び接触者はPCR検査を受けることを要請されたようでして
あ…ボクはカンケーないみたいですけど
現場の所長や監督さんたちと下請けの責任者は指定検査機関へ
当然シゴトは中止です
 
あ~あ…と空を見上げる

 

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