■ " はんごろし " で味変チャレ焼
そうだ、焼鳥を食べよう!と思い立ったのは夕刻も迫る午後の遅い時刻です。いやいや心配は無用、都合の宜しいことに根深ネギはとびきり新鮮なやつを買い求めてきたばかりだし、何かに使おうかと取りあへず購入しておいた鶏モモ肉も未冷凍のまま…もう「サッサと串打ちしてくれ~」と云わんばかりのスタンバイが為されているのよ。
シゴトでへろへろに疲れて帰宅してから焼鳥の串打ちってのは辛いものがあるけれど、このところの外出自粛でエロおやぢのエネルギー備蓄にはヨユーがあるのよね、タタッと済ませてサクっと焼き、冷たい黄金ドリンクをぐび~っと飲る姿を想像してはヨロコビ勇んでその作業に邁進するのですよ。
テメーでやる串打ちってのはスキな大きさに鶏肉をカットできるところがいいのです。小さめにカットしたものの繊細な美味しさもあれば、ちょっとジャンボなサイズに仕上げてガッツリ食す歓喜もある…そう、その時のキブンでテキトーに仕掛けてゆく楽しさったらありゃしない!
今回はチャレ焼にしました。もうタレのレシピは確定しておりましてね「うりゃ~オレの作るタレは日本イチだぜ!創業以来継ぎ足し継ぎ足した秘伝のタレ?ん~なもんクソ喰らえってなもんだい…」とうそぶくエロおやぢのドヤ顔…てのはウソですけれど、まあソコソコに旨いタレも…って書きかけて気が付きました、このセンテンスの頭ね…今回は " チャレ焼 " だってよ~笑えるぜ、完全にタイプミスでやんす。タレ焼ですタレ焼、困りますねえ。
ただその " チャレ焼 " ってさ、偶然だけど面白いネームだと思います。いーかげんでテキトーでズボラなエロおやぢがチャラチャラと焼いたってカンジがしませんか?とっても " らしく " てファニイなお名前…商標登録しちゃおうかなあ。
ところで食している途中で思いついたことは以前に食した「野沢菜はんごろしキムチ漬」をそのチャレ焼にオンして喰ったら美味いんでないかい?てなことなのです。
ええ、結果は大成功!もうめっちゃ美味いのよ、味変なんてもんじゃなくってこりゃ独立国家だな…チャレ焼の意味もチャラチャラとチャレンジしました~みたいに深まったのもイケてます。