浜松餃子

塩鯖の柑橘風味

安くて美味しい鯖、とりわけ輸入モノのノルウェイ鯖は脂乗りも抜群で非常に人気があるようです。ところがココに来て諸物価の値上がり情勢に押され物価優等生だった塩鯖も例外ではなくなりました。
以前は半身で¥100程度の出費で購入できたものが既にソレは適わないものとなっていて、スーパーでのお買い物の会計時に「あれっ?」と思える合計金額…たいしたことはないと感じていた物価高騰も全てのモノになるとズシリと響くわけです。約三割ほどの企業が賃上げに踏み切り、冬の賞与も上乗せされていると聞きますが、エロおやぢが所属するギョーカイは相変わらずテメーのカネ儲けだけに走る体育会系に牛耳られていて賃上げのハナシなどこれっぽっちも耳に入ってきません。働き方改革?バカにするんじゃねぇよ!先ずはそこ(賃金の適正化)から始めなきゃステージに登れないだろうが。おいっ、サッサと給与水準上げろよ…って脱線ですな、元へ。

塩鯖の柑橘風味

以前に何かの雑誌でメにしたこの料理レシピ、本来は鯖の幽庵焼をするときに切り込みを入れた身肉に柑橘を挟み込んで焼くテクニックでありますが、塩鯖を焼く時もかな~り有効です。
柑橘の爽やかな酸味だけでなく焼くことによって凝縮された風味が塩鯖の旨味をいっそう引き立ててくれます。カンタンですからいちどお試しあれ、お手軽にレモンを使ってやっても充分に楽しむことが出来ます。

浜松餃子

入手が容易なマルマツ " 包み餃子 " で

しばらく餃子を食していなかったのでスーパーで出来合いの製品を購入してきました。まあブナンな線では某大手AJの冷凍モノでありまして、ヘタなお店のものよりよっぽど美味いんだぜ!みたいな部分もありますけれど、毎度ソレじゃあつまんねぇかな~みたいな偏屈者といたしましては別の商品を探ってみたりするわけです。

マツマツ「包み餃子」

以前にも食しましたがこの浜松の企業さんの生餃子ですね、けっこー美味しいんです。たいていのスーパーに置いてありまして入手が容易なことも良い点でしょう。
チルド配送で鮮度とジュウシイさを大切にしていて、パック全体をビニールシートで包んであるところが非常にクラシカルですしメを惹くわけですよ。今どきテマヒマだけでなくコストもかかるこのスタイルをずっとやり続けているのは、この商品に対する思い入れと言いましょうか、何かしらの信念のようなものがあるからなのでしょうね、たいしたものです。

浜松餃子   YASHICA AUTO YASHINON-DX 1.4/50  SONY α7

フツーの「包み餃子」と「ニラ餃子」の二種類をミックスで焼きました。どちらも浜松餃子らしくヤサイ多めの餡でたいへん美味しいものでありますが、ボクとしては「ニラ餃子」の小パンチが気に入っております。次回は「ニラ餃子」オンリーでもいいかな…なんて思っておりますが、何れにせよ『浜松餃子』のあっさりしていて幾らでもホイホイ食べられるお味が時々恋しくなるわけです。
 
 





霜月の庭風景  ベニバナドウダンの紅葉始まる


ベニバナドウダンの紅葉が始まりました
以前は樹全体が輝くような黄金色になってから次第に赤く変化したものですが
ここ数年はいきなり赤くなってしまうものが多くなり
これも気候変動の影響?などとトーシローは推考するわけです

霜月の庭風景 ベニバナドウダンの紅葉始まる   Nikon  NIKKOR-Q・C Auto 4/200  @ SONY α7