■ いつもの『ラーメン』を " 煮豚 " で
近所のスーパーで売っているいつもの『ラーメン』です。
何の変哲もないフツーのラーメン、拙宅から歩いて5分程度の距離にある地元製麺メーカーさんのものですが、これがまたちょ~コンサバでオーセンティックなお味なのですな。正に " 静岡のラーメン " ってカンジであっさり醤油味の澄んだスープがクラシカルそして昭和レトロでありまして、イニシエ感満載の逸品であると思っております。
以前はそれに呼応したトッピング具材をパーフェクトに準備したものですが、このところはテ抜きと言いましょうか引き算スタイルでゴリ押しするケースが多くなりましてね、もう最低限の食材で賄うことが多くなっております。
そして先般から導入しているのが " 煮豚 " なのであります。" 叉焼 " ではなく " 煮豚 " にしてしまうところがやはりテ抜きっぽいわけですが、コレはコレで長所もあるわけです。と云うのも過去に外食などでラーメンを食する場合には " 煮豚 " であることを小馬鹿にする傾向があったエロおやぢではありますけれど、な~に喰ってみれば捨てたもんじゃありません、柔らかく食べやすいし調理を行う上でも失敗が少ないこともメリットのひとつと考えます。
まあ今でも「やっぱり本格テキなラーメンを目指すなら " 叉焼 " だよねえ」なのではありますけれど、このお手軽クッキンと保存管理のしやすさはヤメられましぇ~ん…なのですな。
暫くはこのセンで攻めそうな気配です。