■ あとから効いてくる豆鼓の旨味
あ~久しぶりだよなあ『回鍋肉』…と思って調べてみると、なんと半年以上も間が空いておりました。そう前回の『回鍋肉』は春キャベツが市場に出回る頃のハナシでありまして、母上がせっかく購入してきてくれたその柔らかな春キャベツは、ちょいとエロおやぢの不手際によってイマイチな結果であったジジツがこの駄文日記に公開されております。
まあいいよね、ベツに食べられないほどマズかったわけでもないし、そこそこイケたんだからヨシとしましょう、これ以上の言及はゼイタクってもんです。
さて今回はごくフツーに作った『回鍋肉』ですよ、特別なことはな~んにもしておりません。ただ合わせ調味料を作る時に豆鼓を細かく刻んだものを加え、少しお味に深みとコクを与えた程度です。
根深葱を笹切りしたものを入れた方がスキなのですが、ナシでもあまり気にしないことにします。まあ単純に当家の在庫がなかったと云うハナシですし、お店によっては入れない所もあるので知らんぷりをこくことにしましょうか。
それでも美味いです、ようやく本命の『回鍋肉』…サスガにエロおやぢのフェイバリットミールだけのことはありますよ。このちょい甘めな味噌味がたまらなく盛り上げてくれますね、あとから効いてくる豆鼓の旨味も忘れてはなりません。そしてビールの追加は必至ですし、皿に残ったソースを白メシにかけてフィニッシュに及ぶ快感も絶対に忘れない所業です。
■ 神無月の庭風景 ミニ唐辛子の収穫と楓の木漏れ陽
よく実をつけてくれたミニ唐辛子
まだ未熟なものは残っておりますけれど
大方がオッケーなので収穫と相成りました
うっふっふ~ナニに使いますか
雨戸のギャラリーに落ちる楓の木漏れ陽
太陽の軌道が低くなった証拠ですよね
ゆらゆらと風に揺れるその木漏れ陽
いつまでも見飽きない心地よさ