柿 with DearMilk & CreamCheese

ピュアの三乗スイーツ

今年は柿の生り年だったようで、過去最高の実績をあげてくれました。個数は勘定しませんでしたけれど、概ね60~70個は実を結んだかと思います。読者さんに教えていただいたように冷凍もしてありますし、アレとかソレに使ってみたりもして約ひと月に亘って思う存分楽しんだ次第です。
お店で購入したものをいただくのならこんなゼイタクは出来ませんけれど、何せ無料食べ放題ですからね、けっこー冒険も出来ちゃったりするんです…ってことでアイスクリームと組み合わせたデザートの登場ですね。

柿とDearMilkとCreamCheese

哀愁のイナカ町では入手できないのか…と半分失望しかけていた明治乳業さんの DearMilk は案外あっさり見つかりました。同社が培ってきた経験と技術をフル投入し開発されたこのアイスクリームは、原材料に乳製品しか使わない…つまり何も足さないことでリッパな成果を獲得した商品でして、人気のあまり某スーパーでは売り切れになっているようです。
運よくゲットできたので、これまた添加物を加えていないクリームチーズ Arla CreamCheese と合わせて練ってみるわけです。やや柔らかくなったところでイッキに混合攪拌し、容器に戻して再び冷凍…とエロおやぢにしてはメンドっちいことをやりました。

柿 with DearMilk & CreamCheese   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY α7

ズブズブにはなっておりませんが、かなり熟成が進んだ状態の柿の実ですから、そっと優しく皮を剥き慎重にカットするわけです。早くしないとアイスが溶けちまうぜ!と追いまくられながらも何とかカタチにしました、Oh,Yeh! であります。
滑らかな柿の果肉、チーズアイスのソフトリイなクチどけ…あぁ何て素晴らしいんだ。果肉の香りが不思議な季節感を運んでくるし、ミルクとチーズのテンダリイな融合が上手くゆきすぎている。テメーで作っておきながらナニではありますけれど、レストランクオリティーと自負してもいいんじゃないかな。

とろける柿のスイーツ

尤もプロフェッショナルなシェフ殿ならばこんな原始的なスタイルではなく、もう少しデコレーションを施すのでしょうけれど、まあ誰かに提供して差し上げるわけでもないしコレでいいのです。
柿の実はもちろん純粋だし、アイスクリームもクリームチーズも純粋…つまりピュアの三乗で成立しているこのスイーツですよ、なんだかいけないものを知ってしまったキブンですね。
美味い美味いと喰っておきながらナニですが、もうちょっと工夫してもいいかな~みたいな部分もありましてね、早速次回の仕込みを開始するわけです。えへ、発表は少し先になります…いろいろと話題が立て込んでおりますので。




霜月の庭風景  秋日和


暗緑色の葉に紛れて目立たなかった青柚子から
しっかり黄色味を増した姿になりました
気温も少し高めになった日中は
川面のキラキラも眩しく反射してきます

霜月の庭風景 色づいた柚子とキラキラ川面   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY α7

 
 


収穫したのにまた赤い実がいっぱいのミニ唐辛子
う~ん…もう要らないよなあ
このまま観賞用ですね
バジルもそろそろお終いです

霜月の庭風景 バジルの向こうはミニ唐辛子   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY α7



本年度の成績優秀草花賞として
ノコンギクもノミネートしておきましょうか
ちょっと増えすぎ?くらいに拡大しました
来年も頑張ってね

霜月の庭風景 ノコンギクの午後   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY α7