チキンのジンジャーソテー

チキンのジンジャーソテー

早い話が " 生姜焼 " なんですけどね…

巷の " サラめし " で人気の生姜焼です。
手っ取り早くて、ボリュームもあるし、何より安いってところが万人ウケするのよ。一般的には豚肉のロース肉やバラ肉を使うお店が多いですね、甘辛いタレで香ばしく焼きあげられたそいつを白ゴハンに乗せて喰えばもう!もう!もう!てなもんです。もちろんエロおやぢも好物ですし、お家では年老いた母上にせがまれて作ることもあります。

ところがこの駄文日記の読者さんの中にはちょいとシャレたことをなさるお方もいらっしゃいましてね「フランス風生姜焼きのレシピを参考に、鶏肉で作ってみました…ご飯はハーブバターライスで、今回はローズマリーを少々…」なんて具合です。
ちっくしょ~、シャラっくさいじゃないか。それくらいボクだって出来るんだよ~、お~っし!ここはいっちょ…てなカンジで対抗意識モロでやんす。

チキンのジンジャーソテー   FUJI PHOTO FILM FUJINON 55mm F1.8 (M42)  SONY α7

ところが実際に作ってみますと、見た目はなんだかフツーのチキンソテーと変わらないじゃありませんか。ええっ?こんなハズじゃあ…なんですけれど、オニオン醤油のタレにすりおろし生姜をガンガンに配合し、小一時間きっちり漬け込んでは焼きあげ、焼く途中で " 追い生姜 " までしてあるのでもう如何にも「生姜焼だぜ~まいったか~」なお味なわけです。

当初はフレンチキュイジーヌを目指していたものの、なんだかメンドっちくなってしまって早い話が ただの" 鶏肉の生姜焼 " なんですけどね…いちおー気取って『チキンのジンジャーソテー』なんて命名をしてしまいました、マヌケなオトコです。
しかもハーブや白ワインなんて入ってはいないし、ライスは夕飯に食わない主義なので除外されてはいますけれど、もうブンブンに生姜ライフを満喫できるステージなのですよ。まあコレだっていいじゃないか、高齢の母上も完食したくらい上等なお味で、このタクティクスはリピート間違いなしですな。

静岡麦酒

相棒はダイスキな地元ビールです。サッポロビールの焼津工場で製造されるこの「静岡麦酒」ですが、好評なので年々生産量を増やしているようでして、このところ一般のスーパーでもよく見かけるようになりました。ひと昔前は特別な飲食店にしか供給されていなかったのですが、こうして気軽に楽しめるようになったのは嬉しいけれど…ちょっとヒミツにしておきたかったので惜しいような、う~んフクザツな気持ちであります。




ご近所散歩とベランダからの眺め


薄明… 曇天… LED街灯の下…
それでも咲いている水仙
照らされていても
ちょっと寂し気

ご近所散歩 6:50am. January 19. 2024. 薄明の水仙   ASAHI OPT. PENTAX-110 24mm F2.8  SONY NEX-7

 
 


同日夕刻
実際はこんなドラマティックじゃない
このレンズが描いてくれるドリーム
でもこんな景色が好きだ

ベランダからの眺め 日没西の空   ASAHI OPT. PENTAX-110 24mm F2.8  SONY NEX-7