■ コンサバなラーメン
開き直りのRTS治療
ちっ、またかよ…と思われる読者さまも多いことでしょう。そう、またなんですコンサバなラーメン。
まあなんだかんだ言って最低でも二週間に一度くらいはラーメンを食しておりますが、エロおやぢがフェイバリットとしている " コンサバティヴなラーメン " を食したのは約二ヶ月ほどもムカシのことなのですな。ちょっと間が空きすぎでしょう、もう重篤な発作を起こす寸前ってカンジですよ。
その間には豚バラと玉葱の味噌ラーメンやキムチベトコンラーメンとかなんちゃってカニ玉ラーメンなどを食しては糊口を凌いでおりましたが、やはりこのトラディショナルなスタイルの醤油ラーメンでないとどうにも気が収まらないわけです。
今どきの若者たちからすればこうした古臭いレシピのラーメンなどは見向きもされないのでしょうけれど、不肖エロおやぢの生きてきた時代背景や経済状況そして我が国の食文化の変遷および発達を鑑みますと、こうしたスタイルに固執することも致し方のない人生、もう開き直りのRTS治療に勤しむしか生きる術はないのですな。
鶏ガラと魚介出汁の澄んだ醤油スープ、細打ち縮れ麺、叉焼、支那竹、鳴門巻、茹で玉子、板海苔、刻み葱…どんなに時代が変わろうとも、このスタイルは厳然として不変であるに違いないと頑なに信じております。
ええ、そしてまたひと月もすればこの一杯を切望するようになるのでしょう。
■ 赤と黒
ちょっとお散歩 April 04. 2024. 赤と黒 「露出する赤」
他所の町内会の備蓄水だと思うのですが
黒いシートがめくれてタンクの赤色が露出しております
なんだか見てはいけないものを見てしまったような…
如月の庭風景 赤と黒 「イロハモミジの新葉」
カレカレだったイロハモミジの枝に新芽が登場し
あっと言う間に樹下に影を落とし始めます
もう冬枯れの気配は忘却の彼方
ちょっとお散歩 April 14. 2024. 赤と黒 「椿の終はり」
寒い季節のシンボルだった椿も
今は終はりを迎えています
湿った地面に散り落ちる物悲しさ
「赤と黒」 岩崎良美
姉である宏美さんの硬質な声は好きですが
妹の良美さんの温もりのある声には限りなく癒されます
安田姉妹のように素敵なデュエットに期待しておりましたが…もう無理なのかなあと
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