冷蔵庫に待機していたのは大晦日に頂いた既製品のメンチカツ、一瞬処分も考えたが「もったいない」ではないか。
考えてもみれば大晦日にメンチカツをヒトに贈る…ってのも？なコトであり、たいていの方はお困りになってしまうのではないかと思うが。
頂いた時はまだほんのりと温かくそのまま食べれば美味しかったに違いない。しかし大晦日である。年に一度の舞台なのである。いや世の中には食べるモノにも困っている人々がたくさんいて、命を落とす子供たちが存在しているコトも解ってはいるが。
しかし既製品のメンチカツはないでしょう…。
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あえなく却下された哀れなメンチカツはそのまま5日間冷蔵庫でお眠りになるコトを余儀なくされた。
なんとか再生の道筋を就けてやりたかったボクは、メンチカツ本来のサクッとジューシー感を無視した献立を考え昨晩の夕食の主役に持ち上げる。
数種類の野菜を細切りにしゴマ油で炒めた物を、鶏ガラだしのあんにしてかき玉仕立てにする。オーヴンで加熱したメンチカツにかけて食べちゃおうという寸法だったが、コレがマンマと上手く行った。
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ほうれん草のソテーを添えて栄養価テキにも問題はなさそうだし、何と云ってもメンチカツの旨みがスポイルされずに中華あんと一体になってくれたのが嬉しい。
これがコロッケだったらベツの再生方法を考えなくてはならないのだろうが、ソレはそのとき考えればいいじゃん…
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バロン・デュ・パン
ACボルドー2004 赤・FB
明確なボディーにバニラの香りも
タンニンの輪郭がしっかりしていてラズベリーのような酸味とのバランスがよろしい
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今朝の富士山
いつもの姿です
TAMRON A16 / Nikon D300 2008.01.06. 08:14 @Mannohara-Fujinomiya
