初対面の方々と尽きないお話で盛り上がりながら待ちに待った夕食の時間がやってきた。
会社カンケーなどでは“役員の隣に誰が座るのか…”とか“あのヒトはシツコイからイヤだ”など席決めで必ずスッタモンダするワケなのであるが、サスガにメガニストはアダルトな集団だけあってすんなりと着席してゆく姿はジツに清々しい。
パンプキン・スープ
オキマリっぽいのだが、安心感はある
冷えた胃袋にはすんなり収まる美味しさで
アルコールを注文するのをすっかり忘れていたボクたち
先ずはサーモンのパイ包み焼・クリームソース
フュメ・ド・ポワソンを使用しているのだろうか
サーモン以外の海の幸の香りと旨みが凝縮され
まったりとしたクリームにパイのサクサク感が楽しいコンビ
辛口の白ワインがぴったりなのだ
お肉料理のメインはビーフステーキ
ミディアム・レアに焼き上げられたビーフはちょっとスジっぽかったのだが、お味の方は大変によろしい
焼いた舞茸とミニかぼちゃ、ドライトマトのスープ煮やブロッコリが添えられ
デミグラスソースで仕上げてある
このところ焼肉ばかりでステーキは久し振りだったので
なんとなく新鮮なカンジで嬉しかったのよー
デザートはチョコレートのムース
ソースのかけ方にオリジナルティーがあってちょっとメをひく
脂のまとわりついてしまった舌にはちょうど良い苦みと甘みで
一緒に頂くコーヒーが美味しく感じるのね
自家焙煎した炭焼コーヒーだそうな
ロースト加減がヨーロピアンでエスプレッソ用に近いカンジ
ボクはもう少し濃い目がスキなのだが
万人ウケするのはこの程度だろう
スカイパークでの前夜祭からラルゴさんに戻ったのは22時少し前だったか、この日の最大の関心事である「Part2」が始まる。
メガニストが持ち寄った酒と肴の山…
赤くアヤシいスポットライト
並べられた酒の数々と「ウコンのチカラ」が爆笑
こんなキチョーな焼酎も…
もちろんボクは初めてなのである
美味しいお酒でカンパイしてゴキゲン Photo by“wat”
お話のネタは尽きないのであるが、やはりオトナのPart2はキレがいい。午前零時も回りオヒラキの掛け声とともに各自ルームへ…
廊下談話継続組も若干いたようではあるがボクは深く心地よい眠りの底へ。
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26日の「FRENCH BLUE MEETING 22e」の様子は明日の日記で公開しようではないか。