1997年大阪船場にオープンしたカレー店で、そう歴史は長いワケではない。
お店では「黒カリー」の名で提供されているこの“イカ墨と牛すじのカリー”はたっぷりの晒し刻みネギと温泉タマゴとのハーモニーを楽しむカレーで、パッケージの写真に似せてボクも作ってみたのよ。
濃厚で香り高いソースがそうした助演者によって次第に浮き彫りにされてゆく美味しさに感心してしまう。
食事にはキビシい大阪人にも認められたこの味が単純にヨソの土地で受け入れられるとは限らないが、ボクは存分に堪能させて頂いた。
そういえば清里のROCKのカレーも濃厚なルウにたっぷりの千切りキャベツが添えてあり、ソコにかかったオリジナルドレッシングと共に美味しさを楽しむカレーだったなぁ…と思い出し「この方程式はホカのカレーにも応用できそうじゃん」とニンマリなのである。
◆船場カリー
http://www.curryhouse.co.jp/
今朝の富士山
2008.12.31. 07:14 ＠Mannohara,Fujinomiya-City
