きびだんご



妹君の御主人殿が岡山に出張して…とのコトで土産に“きびだんご”を頂いた。もしジブンが岡山に行ったなら決して買うことのない菓子だろうが、逆にソコのところが有難いではないか。久しぶりに食した“きびだんご”は、ふわりと柔らかでハナハナと優しいお味の佳菓だった。
ちょっと福井の“羽二重餅”にも似た食感は飽きのこない風味と甘みで、三つ四つはアッと云う間に平らげてしまう美味しさなのである。
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岡山と云えば桃太郎である。ところが桃太郎伝説が残っているのは岡山だけではなく香川県や愛知県にも同様の伝説が存在し、ドレが真打なのかは判らないのだ。元々は日本神話に登場するイザナキノミコトによる“追っ手への桃の実投げ攻撃”の逸話がベースになっているので、各地で都合よく引用したのではないだろうか。勧善懲悪物語ってーのはつくりやすいからねぇ…
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で、ボクが知っている桃太郎伝説

昔々、あるトコロにおジイさんとおバアさんが住んでいました。ある日、朝メシ前にひとシゴト済ませようとおジイさんとおバアさんはいーコトをしてからそれぞれの持ち場に出かけました。
そうです、おジイさんは山へ芝刈りに、おバアさんは川へ洗濯に行ったのです。
ところがおジイさんは出かける前にウッカリ用便を済ますのを忘れてしまい山でもよおしてきてしまったのです。仕方がないので沢にズ太いソレを流してスッキリしたのでした。
ドンブラコドンブラコと流れたソレは洗濯をしているおバアさんの所に寄ってきました。
「おやまぁ!ずいぶん美味しそうなミソだこと♪」
と言っておバアさんはザルでソレをすくって…


って、ナンかヘンなハナシだなぁ〜



株式会社 山方永寿堂(やまがたえいじゅどう)
http://www.eijudo.co.jp/


☆ 岡山に行ったコトがなくてもポチッとするのよ






弱々しい陽射しになりました



AM, October 12. 2009. @MyGarden










ラントマンさん
こんにちわっ! 青空は例の台風18号通過のアトですよ〜\(o^∀^o)/
あまりに空がキレイだったものですから最初気付かなかったケロ君です、そう物干し竿の受け台ですね… 古くてサビサビでお恥ずかしい(笑)
庭の山水のカゲにしつらえた小径ですが、サスガに30年も経つとこんな風情が出てきますね。まだ10月なのにすっかり冬の木漏れ日のように弱々しい光の反射になっていました。



ハピ吉さん
こんにちわっ! うん(笑)特殊なミソでねぇ…\(≧▽≦)丿
「おジイさんよ、今日はこんな変わったミソを川でテに入れてきたよ!」
「ドレドレみせてごらんバアさんや。うっ! こ、コレは…( ̄◇ ̄*)」



ムー吉どん
こんにちわっ! オドリ喰いってどんなミュージックが流れるの?(笑)
いや〜、メをつぶって食べたら判らないんじゃないか…と思うくらいクリソツな食感とお味。ボクは羽二重餅がけっこー気に入ってるもんでストレスなく食べられたよ♪
でもキビってどんな味なのかな(笑) だってキビそのものって食べたコトないから知らないんだよね。 五穀米とかに混ぜてあるヤツもあるけどさ、ホカの穀類の個性が強くてイマイチ認識出来てないんですよノ(´д`*)



bluenautさん
こんにちわっ! そうそう一緒ですよ〜 ウチも母君が作ると甘くない(≧∇≦)b
でもソレがオフクロの味って言うのでしょうか、弁当にした場合など甘さのないハードな感覚があって、またソレが懐かしくていいカンジでなんですよー(^з^)-☆
ほぉ〜、黒胡椒ですか♪ またソレもソソるものがありますな〜\(o^∀^o)/ 先日テレビで見た食堂ではタレを作り置きせずにオーダー毎に生姜をスリおろしては加えていてジツに美味そうでやんした。
お店によって全く違う味が出来上る“生姜焼”ってけっこー奥深くて楽しいですね!



かぶちゃん
こんにちわっ! あ〜っ!チョ〜懐かしいそれー(`∀´)☆
そうですよ、北海道にいたころはきびだんごと云えばソレのコトだったもんねーっ!
でもねコドモ心に「なんでダンゴなのに四角いのかな」って思わなかった?
ソレとオブラートがノドに貼り付いたりしてさ〜(爆)一時ニガテ意識を持ってしまったコトもあったよ(≧∇≦)b  しかし噛んでいると奥深い味がしてきて最終テキにはスキだったかな、遠足にもよく持って行ったしね。
生姜焼って料理のカテゴリはドコになるんだろ…和食でもないし、中華や洋食でもないしさ〜