宅配食材のカタログに“ニシンの開き干し”というモノが掲載されていたので「おぉ、コレは珍しいではないか!」と早速注文した。ソイツを焼いて一杯の肴に…という寸法だ。
しかし到着してよく見てみると“煮物用”となっていて、とんだミステイクだったワケである。カタログはもう手元にはないのでなんとも言えないが多分そうした説明書きはなされていたのだろう、よく注意して見なかったボクが悪いのだな。
シカタがないので生姜醤油で甘辛く煮てオカズにすることにした。コイツをゴハンのお供にして喰らうのもまた結構なもので、冷蔵庫で冷たくなったヤツを熱々のゴハンに乗せると身も柔らかくなって煮汁もシミシミ…う〜ん、もう一杯オカワリっ!となってしまうのである。
ソコでふと思いついたのは「コレって“にしんそば”にしてもオッケーじゃん♪」なのだな。
善は急げで翌日の昼食にジッコーしてみた。以前にお店で食した時にはなんだか生臭いようなカンジであまりよい印象は無かったのに、やっぱりジブンで作ったものは美味いんだよな〜とまたもや我田引水なのね。
京都では冬の味覚として皆さん楽しんでおられるようだが、産地の北海道では見かけるコトのないフシギなメニューでもある。
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今日は朝から雨、昨日も一日中雨…
なんだかヤル気もなくなってしまうな〜とボンヤリ庭を眺めていると
モミジの樹には去年の種子がまだ残っていたのよ
冷たい雨がヨケーに侘びしく感じちゃうじゃんね…