桜のお話・その2 満開の桜@万野原会館

近所のスーパーがナントカ記念の大廉売をしていたのでお買い物に向かった。
しかし途中の道すがら満開になっている桜の樹を見たボクは「そうだ!アソコにいってみよーっ」とそのままメガーヌを走らせてしまったのである。


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富士宮に縁のある某宗教団体が運営する会館がある公園で、もう何十年も前から知ってはいたがスグ近くを通りかかっては「スゴイなぁ…」と眺めるだけだった場所だ。
市民でありがなら初めてココを訪れたというのも恥ずかしいハナシかもしれないが、大元が宗教団体というコトでつい敬遠してしまっているヒトもいるのではないか…と思うのよね。


もちろんココに来たからといって寄付を強要されたり入信をシツコく迫られる…などといった行為は一切なく、ごくフツーに公設の公園を訪れるのと何ら変わることはない。
ただしココはあくまで宗教団体の施設であるからして普段は門が閉鎖されていて、敷地内の桜が見事に開花するこの時期のほんの数日に限って一般公開・入園許可がされるのである。時間も午前中に始まり午後の4時にもなると再び門は閉じられてしまうので、ライトアップされた夜桜の下で飲めや歌えやの大宴会などは不可能なのだな。ジツに健全な花見がプロデュースされているのだよ。
ボクが入ったのは午後もちょっと遅い時間だったので駐車場はガラ空き、人影も少なめだったためかキモチよくアチコチを見て回るコトが出来た。 Original Photo
周囲ではナゼかポルトガル語が飛び交っていてオヤ?と思って見ると大勢のブラジルの人たちが家族連れで花見を楽しんでいた。もちろんニッポン人もたくさん来てはいるが、産業工場などいくつかがある富士宮ではブラジル人の労働者家族もかなりの軒数で居住していてソレナリに人口比率は高いのだ。中二女子剣道部員のクラス名簿にもカタカナ文字がかなりの数で記載されていることからもソレを実感するのだな。
安上がりなレジャーでもあるしコドモの情操教育にはモッテコイなので、こうして季節の移ろいをを楽しみにやってくるのだろう。なんだか微笑ましい風景だった。
お天気にも左右されるだろうが、やはりこういう場所にはお弁当を持参してゆっくりと、そして静かにニッポンの春を満喫しに来たいものだと思った。



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万野原会館

地図











ラントマンさん
こんばんは! やっぱり飛び出してしまいました(笑)
天候不順の鬱憤といいますか、なにかこう堰を切ったように怒涛の桜見物で…ノ(´д`*)
やはり九州は早いですね、いい土日だったのではありませんか? 静岡は東西に長く高低差もありますので各地の花だよりも期間が長いですよ…




元ルーさん
こんばんは!
ジンギスカンって禁句ですよ、ココでは(笑) まずいなぁ…もう食べたくてシカタがなくなってしまうではありませんか!
去年は確か五月の連休ごろ庭でやったんだよなぁ(´Å`) 北海道は「花見=ジンギスカン」なんですよね(笑)
桜の花を見てウカレているのに北海道は雪ですか…キビシイですね〜。でもサスガにそろそろ終わりでしょうかね…融けてクチャクチャは汚くてイヤですけど。
おや、変わった座席の車両ですね! なんだか飛行機みたいでリッチなキブン?(笑)




かぶちゃん
こんばんは!
いや〜ん、ボクもこんな風にねーちゃんに挟まれてジンギスカン喰いたいにゃ〜♪
もうビールぐびぐびデレデレのエロおやぢになっちゃうもんね〜\(≧▽≦)丿
しかし松尾ジンギスカンって今ではこんなサービスもやってるんだ〜! けっこー支度もタイヘンなんだけどさ、もっとイヤなのが後片付けなんだよね…ヨッパでグダグダしてたいのに、いちおーキリッとしなくちゃなんないしさぁ(笑)
おやまぁ!このお弁当はイイ感じじゃないですか…¥298ってマジですか?う〜ん、そんな風には見えないんだけど、すばらっすぃ〜っ♪
で、この酒メッチャ美味かったねぇ\(o^∀^o)/ もう肴を選ばないってーのか、とにかく酒のチカラがものすごかったよ!
 



ムー吉殿
こんばんは! ビニスカねーちゃんと会ってた?(爆)
シカタないよね〜、ムーさんがジブンで作った宗教団体なんだからさ (≧∇≦)b 
名前は確かエロウェーブって聞いてたけど、今度は信者を連れて花見に行くんだって? いいなぁ…穴場だらけなんでしょ、〇井市って… まぁあくまでも信者さんなんですからテキトーな所でヤメておきましょうね。
あれ? ボクってナニかカン違いしてるかなぁ〜/(-_-)\