蒸鶏とネギの涼伴ソースあえラーメン

弁当のオカズにした蒸し鶏を食していてふと思いついたコトがあった。“涼伴三糸(リャンバンサンスゥ)”といって細切りした肉や野菜をちょっと辛味の効いたソースで和えて食す中華の前菜テキ料理である。
盛夏の折など冷やしておいたコレを肴にビールを飲るというのもジツに爽快なお楽しみなのであるが、温かいうちに和えて麺類のトッピングにするワザは某中華料理店で知って以来時々ジッコーするひと品だ。


本格テキにソースを調合するのはけっこー調味料や香辛料の種類も多くて厄介なので、ココは例によってズボラをキメ込むレシピでお手軽クッキングをしようではないか。
市販の醤油ポン酢に3割程の醤油そして醤油と同量の砂糖を加える。そこに一味唐辛子と洋カラシをテキトーに入れてゴマ油で風味つけしてやるだけだ。一味唐辛子の代りにコチュジャンや豆板醤を用いてもまた美味い。予めネギは細切りにしておき水に晒してよく水気を切っておく。鶏肉が蒸しあがったらちょっと熱いのはガマンして間髪いれずに裂くあるいは細切りにしてボウルで全ての材料と和えてしまおう。そしてチョ〜特急でラーメン作りをしたらサッとドンブリに移しザッザッとトッピングしガガッと啜り喰わなければならないのだな。
とにかく美味いので、そんなに凝ってコダワったラーメンを購入する必要はない。スーパーでフツーに売っている“醤油生ラーメン三食入り”などのお徳用商品で充分である。



☆ トッピングだけ食すのは禁止です(笑) ポチッと応援してね…





アヤメ? ショウブ? カキツバタ
こんどはもっとよく観察してみよう
なにせ雨の中で撮ってるもんでさ
サッと撮ってパッと逃げて…



Afternoon, April 15. 2010. @MyGarden