フツーでなさそうでフツーな『 鶏の唐揚 』

市販品の唐揚粉を使って手羽元唐揚弁当を先日作ったが、意外に美味しくて感心した上その唐揚粉は半分以上残っていたので「早くまた食べたいな〜♪」となっていたワケである。

折しも朝刊折込チラシにはいつものスーパーで特売を知らせる一枚が入っていて、その中には“鶏手羽元 100g 50円”というチョ〜魅力テキな品もあり唐揚の食材としては申し分のないものであった。ホカの野菜類や必需品の納豆の補充もあり早速そのお店にゴーなのである。
一旦はその手羽元をカゴに入れたものの、ふとヨコの棚を見るとムネ肉が同じく¥50で売られているではないか… ウ〜ム、手羽元は骨の重量を含んでいるがムネ肉はマンマそのまんま可食部分だ。食味の違いはあってもボリュームの引力には勝てなかった、カゴの中身を入れ替えてその日は鶏ムネ肉の唐揚に決定なのである。
千切りキャベツを添えて大皿にド〜ンと豪快に盛り上げるのも悪くない。途中までは実際そのつもりだったのだが、なんだかちょっとつまらないような気がして茄子とピーマンの素揚げを合わせてみた。唐揚だけを積み上げるより見た目はメリハリがついて美味しそうに見えるではないか。
ココにネギソースでも作ってかけてやればもうワングレード上がるのだろうが、この日はコレが精いっぱいだった…というより「もーメンドーだもんね、サッサとビールにありつきたいしさ」と早々に見切りをつけて晩酌を開始してしまった。
お味は…フツーである。だがナスがいい仕事をしてくれてジツに美味いのであった。



☆ う〜んやっぱりネギソースが欲しかったかな(笑)
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Sora



10:00AM, July 10. 2010.