『ペッパーステーキ』on ガーリックライス

ビーフの純粋なカットステーキではなく、いわゆる加工肉というヤツである。といってもチョップミートのタンパク質結着ではなく見た目ではフツーのサーロインとの見分けは困難だ。
ナニやら特許の技術で和牛の良質な脂肪分を細分散注入して食肉の柔らかさと食味をアップさせてある…と云う画期テキな商品はCO-OPの宅配カタログでこのところよく登場するオージービーフなのである。

真空パック冷凍されているので解凍してみると外側の脂肪は(やっぱりオージーね)という品質だが、サシの入った赤身の部分は滑らかな脂肪分がニジミ出てきていて春の予感なのだな…って何のコトかなあ。 ガリガリとブラックペッパーをミルして焼き始めるととても佳い香りが立ち昇る。まるで上等な和牛を焼いているかのようである…そりゃそうだろうさ、脂肪分だけは和牛のものなのだから。コレは期待できるぞ♪と焼いている途中でその美味しさを確信した。
ガーリックライスの上にカットしたステーキ、そしてバターをトッピングだ。ソースは“すき焼わりした”で仕上げてある。つまりバター醤油ってワケね。
待ち切れずにテを出したくなるのをグッと堪え付け合わせの野菜を添える。ようやく最初のひと切れをクチに運ぶ。おお〜っ♪美味い美味い美味いっ! このお値段(@380/120g)でこのお味はかなりお値打ちだ。確実にリピート、次回も購入という決意に一点の曇りもない。
しかし少々甘いバター醤油味じゃホントの実力は測れないんでないかい?という疑惑も生じるだろう。貴殿のご心配はごもっともである。でも大丈夫、ジツはフライパンで焼いている途中でステーキ本体から離脱した小さな肉片をチャッカリ喰ってしまったのだな。えへ、ちょ〜美味かったぞ。




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お散歩中に発見
いつの間にかご近所にこんなカフェが出来ていまして
近いうちにコーヒーでもいただきにあがろうかしら…



Cafe (ゆう)


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まだツボミだった先日の桜です
昨日の暖かさに誘われてやはり開花していました
未だ二分咲き…というカンジですけどね



Afternoon, February 21. 2011. @Fujinomiya-City