クイーンサイズのステーキを

アンガスビーフ from U.S.A.

いつもの哀愁のイナカ町スーパーでやたらにデカいステーキ肉を購入してきた。いや〜スゲーじゃん、キングサイズだよねえ!なにせ面積はオトナの手のひら二枚分くらいあるんだから。まあその分厚みは少々情けないものでほぼ1cm程度か、それでも強火でサッと焼き上げて食せばけっこーイケるんじゃありませんか?てなカンジで夕食のメインディッシュにするわけですよ。


Carl Zeiss  G.Sonnar 2.8/90 T*  @ SONY α7

このところ“わさび醤油”で食すステーキがお気に入りだったんですけどね、毎度ソレじゃちょっとねえ…なので、いちど使ってみたかった既製品もついでに購入してきた。

まあドコのスーパーにも置いてある大手メーカーさんのステーキ醤油ってやつですな。
ところがこいつがけっこーイケるんです。濃くて押し出しの効いた“たまり醤油”を使っているのでしょうか、ステーキのような油の強い食材料理でも弾かれることなくしっかり食いつく。
そこにガーリックのジャブがドスドスと決まってジツに心地よい。以前からなんとな〜く気になっていて試してみたかったものの、当然だけどフツーのお醤油に比べて高いお値段が購入を躊躇させるのよ。考えてもみれば名称は醤油だけど、これはレッキとした調味料なんですからね、そう醤油ベースのステーキソースだと思えば決して高いもんじゃないってのはスグに判るはずなんだけど。う〜ん、もっと早く使えばよかったな。
プレーンに焼き上げたニクにそれをかけて食すのもいいのでしょうけれど、今回は香ばしさも出したくてフライパン上でジャ〜っと煮詰める感じにステーキ肉に絡めた。美味いよっ!そして刻みネギがまた抜群なサポートをしてるんだな。
ところで先ほどナニゲにキングサイズって書いてしまったけれど、それってベッドのマットレスに使う単位のことですよね…ってことでちょっと調べてみました。


フランスベッド販売店さんのブログより

おやおや、きちんと知識を整理するとこーゆーことになるのですな。う〜む知ってるようで知らなかった世界だぜい。まあステーキの場合、フツーのサーロインステーキがシングルサイズだとすると、今回購入してきたものはワイドダブルかクイーンサイズである。即ちキングサイズってのは公正取引法に違反する表現だったわけでして、ちょっとハンセーを要するわけです。
それにしても同じアンガスビーフでもアメリカ産とオーストラリア産ではずいぶん違う味わいなのですよ。USDA(アメリカの農林水産省みたいな機関)ではアンガス種の育牛について穀物肥育を指定していて、これが和牛のような味わいと柔らかさの源になっているのかな。オーストラリア産が不味いとか云うことではなくて調理方法や料理の種類によって上手く使い分けするとシアワセな食生活が実践できるのでは、ってことです。




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色づき始めたムラサキシキブ


まだ淡い色のりですけどね
これからしっかり深い紫色になってゆくでしょ
この花の実って何故か曇天や雨が似合うんですよ
う〜ん台風21号接近ちうってことで
フォトなんぞ撮ってるヨユーはなさそうね



Nikon  Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  @ SONY α7