こーゆー食事が動物性脂肪に依存した生活に回帰してしまうトリガーになることは重々承知はしているつもりだ。しかし本人は油脂を含まない料理に物足りなさを次第に覚え（植物性脂肪ならモンダイないでしょ）と油断して…油を加える油断か…ついこんな献立を思いついてしまうのである。
本当はチーズ焼にしようと思って仕込んでおいたタケノコのガーリックオイル煮だ。農民市場で格安に購入した筍は一旦水煮にしたが、待てよ〜タマには変わった食べ方もいいじゃんね♪と、かねてから一度チャレンジしてみたいと思っていたガーリックオイル煮をジッコーするのである。
温度をあまり上げるとコゲてしまうので、つまりフライドタケノコになってしまうから比較テキ低温でジックリオイル煮にする必要がある。この辺りは牡蛎のオイル煮と同様だ。輪切りの鷹の爪を少々入れたほうがより溌剌とした風味が際立って美味いものになる。
ひとつ試しにつまんでみるとポリポリとしていて美味い。はんなりとしたタケノコの香りはガーリックの強い押し出しに負けずキチンと残っているところがスゴいではないか、やはり春の野菜が生命力の源と言われる由縁なのだな。
もちろんこのままビールの肴に食しても結構なものである。パセコンなどパラリと飾ればリッパなイタリアンだ。そして本来モクテキにしていたチーズ焼の場合はココットにたっぷり盛って仕上げは上質なオリーブオイルとミックスペッパーのミルで決まりである。
というヨテーだったのにナゼか焼そばに化けてしまった。だいたいにおいて近所のスーパーがいつも￥78で売っているマルモの富士宮焼そば麺を￥58で廉売したりするのがイケないんだよな…となんでもヒトのせいにするのは近年多く見られる世間の風潮でマコトに宜しくない。
コレはあくまでも自己責任なのであって、ケチケチと一本だけ残してあった本しめじや柔らかで美味そうな九条葱と共に塩味の焼そばとしてデビューさせてしまった。
いいぞ！ 美味いぞ！ ビールにサイコーだぜ！
あぁアブラモノっていいにゃ… しかしコレが例のスパイラル回帰への呼び水となるとは未だ気付いていないエロおやぢなのであった。
☆クリックで応援して下さいね！ グルメなサイトのランキングに参加してます〜
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
あなたが今スグできること…↓
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0047.html
野積みコンテナの足下にはヒメジョオン…
可憐に見えてジツはシンが強いのね
4:02PM, May 14. 2011.
そして今朝の富士山
ブルーでスモーキィな夜明け
4:43AM, May 16. 2011. @Fujinomiya-City
かぶちゃん
こんてぃわ〜！ 北のミサイルは天候に左右される…か(´▽｀*)ｱﾊﾊ
アレはどんな料理方法にしても必ずアブラを必要とするんだよなぁ、今年は遠慮しておくかな…ってウソに決まってるだろっ！(笑)
露地モノの上等なヤツを食す時にはそれこそ「とっておきのベーコン」をしっかり準備しておきたいねえ、あぁベーコンの素晴らしいスモークの香りと脂の旨味、アスパラの甘みと香りと食感… きゃ〜♪たまらないぜ！
アブラのことは食べ終わってから考えることにしよう＼(≧▽≦)丿
