圧倒テキにフレッシュ&高級

ホタテの貝殻焼

知人から活ホタテが送られてきました。
本当は青森の陸奥湾産を予定していたそうなのですが、今年は初夏の貝毒発生の影響で出荷量が少なく、魚屋さんでは北海道のホタテも併売しているらしいのです。従って送られてきたものの産地は不明…地元の魚市場で仕入れたものですから、少なくとも覇権主義某PRCやウソつき乞食の半島産ってことはなさそうですね、安心していただくことにしましょうか。

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活ホタテ

貝殻の直径は10~12cm…さほど大きくはありませんが、開いてみるとその貝柱の大きさにビックリです。うわ~これはスゴい!肥沃な海域で大切に育てられたことが判りますね、早速「貝殻焼」にして食してみるのです。

ホタテの貝殻焼 醤油たれ

先ずは定番の醤油たれから。
素晴らしい香りがキッチンに漂います。ガスレンジに焼網を乗せて…ってのがちょいと風情のない様相でありますが、まあいいでしょう、美味けりゃ何でもオッケーです。
それにしてもこの焦げた醤油の香りってたまりませんねえ!そこにホタテの持つ磯の香りが加わって、ジツに豊かな匂いがキッチンリビングに充満するわけです。もちろんお味は100点満点です、レアに焼けた貝柱はもちろんですが、濃厚な風味のキモや食感に優れるヒモもたまらない美味しさです。
 
さて次のレシピは洋風の貝殻焼であります。
そう、ガーリックバターってのを準備しましてね、そいつでホタテの貝殻焼をジッコーしちゃおうじゃないのよっ!てな悪だくみであります。

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ホタテの貝殻焼 ガーリックバターソース   MMZ BelOMO HELIOS-44M 2/58  SONY α7

やいやいやいっ!めっちゃ美味いじゃないのよ~、もう悪いことを知ってしまいましたねえ。
そりゃ美味いに決まってますよ、ホタテと相性のいいバターがメインですから。そこに青森のニンニクとくればもう言わずもがな…の料理であります。簡単に申し上げますとエスカルゴの世界に似ているかな…てなところでしょうか。
ただしこちらの方が圧倒テキにフレッシュ&高級です、グルメなフランス人にも「どうだっ!」と自慢してみたくなる品ですな、最高です、プレミアム感マックスです、マウンティングのどこが悪い?と開き直りたくなる美味さです。

送ってくれた知人には感謝ですが、いや~正直申し上げますと " また喰いたい " ですな。いやいや、この駄文日記を通じて要求しているわけではありません、それくらい印象深かったってことです。
本当にご馳走様でした。




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雪はまだか…


晦日まであと指折り数える日数となった師走
富士山の冠雪がちょっと寂しい状態でありましてね
ついつい雪はまだか…とアセってみるのでありますが
まあきっとお正月には美しい姿になってくれるでしょう
 
11:26am, December 20. 2020. @Fujinomiya-City

 
 

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SONY XPERIA 5








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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
殻つき活ホタテの美味しさは承知しておりましたが、横目でニラんでは… (´▽`*)アハハ
今回のものは格別でありました、そしてエスカルゴ風にガーリックバターで食す美味しさを発見できたことも大きな収穫でした。この方程式は私たちの永遠のレシピとなるでしょう!
障害物無しで富士山を撮影できるこのポイントはボクが大切にしている場所です。画面中央やや右タテに走る道路の左側が富士宮市、右側が富士市。ちょうど二つの街の境目であります。
今年は富士山の冠雪がなかなか積もっておりませんが、間もなくその白い姿を拝むことが出来るでしょう。お正月はやっぱり白い雪を抱いた富士山がいいですよね。