ひとつ、またひとつと減ってゆく淡路島のタマネギが涙で滲んで見えない… 切る前から泣いてどーするんだよ、ってソレはハゲしい雨のせいなのよ。マイペース台風12号は四国上陸後は岡山〜鳥取と豪雨を撒き散らしながら日本海へ抜けているようだが、進路や地形の関係で紀伊半島から近畿にかけての被害が大きいと聞いている。
淡路島もかなりな風雨に見舞われたらしく、神戸の友人たちがハモなんぞを喰ってヘラヘラ遊び回っていた聞き覚えのある漁港のナマエがテレビから流れてきたのでふと見ると、漁師さんが漁船をオカに揚げて暴風雨に備えているところだった。
この分ではタマネギ畑にも被害が出ているかも知れないなあ、まったくマイペースなんだから今回のヤツは。おっと、ヤツなんて言ってはイケないのだな、ちゃんと名前があるらしい。Talas（タラス）ちゃん…ナゼか台風は女性名詞と決まっているのね…というアジアネームがつけられているが、ニッポンの気象庁およびマスコミはそうした慣習を無視し続けていて、なんだかお役所テキに台風〇号と呼ぶのが味気ない。
な〜んてとってもエラソに述べているが、マイペースってのも和製英語らしくて本来は“(his) Own Pace ”となるハズだ。ちょっと自信ないけど多分そう。つまり正確に言うと“ Her Own Pace な Talas(Typhoon#12) ”となるわけであって某覇権主義大国人民のコトバだと自己的歩調台風第十二号なのかな… いけない、風もないのにブ〜ラブラ脱線してますね。
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その淡路島の甘〜いタマネギをコンソメ煮にした。ちょっとだけ厚切りにしたベーコンも一緒に煮込んだので熱々に温めなおしてスープを飲みながらフォークで潰して食すのもまたイケるのよ。ブラックペッパーをミルして上からパラパラさせるのを忘れたくない。
もちろんそうして“まるごとコンソメ煮”で甘みを堪能するのは楽しいことだがこいつをもうひとヒネリ、そのスキルを活かしてグラタンで食すのもイカしてるではないか。
コンソメ煮だって難しい料理ではなく、ただ鍋に放り込んでコトコト煮てやるだけ…の割に実際以上の成果・評価が期待できるものだが、オニオングラタンスープってやつもコンソメ煮さえ出来ていればソレにバゲットを放り込んでチーズを乗せてオーブンで焼いてやるだけの単純なものだ。ほとんど失敗のしようがない料理だ…と断言してもいい。
ニク的にモノ足りなければこのようにウィンナソーセージで補ってやるもよし、リッチな仕立てにしたければポークやビーフのブロックを予めコンソメ煮に仕込んでおけば宜しい。つまり朝食向きにライトな方向でも、夕食用にヘビイなスペックへとらば〜ゆさせることも自在な料理なのであって、しかも応用が利くので大量に作り置きしても処分に困ることはない。
秋になって小寒い夜が続くようになったら再びコレを仕込もう、なんだかいーこともありそうな気もするし。
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◆淡路島オニオンを使った料理 2011
淡路島オニオンその後 Part１ フツーに『オニオンスライス』
ジツはカレールウも淡路オニオンで作りましてね…
甘みの活きたルウになりましたよ
お得意の『焼カレー』も一層美味しいものになって満足です
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今朝の富士山
って云うより富士山方向… 土砂災害警報・大雨洪水警報継続ちう
6:11AM, September 04. 2011. @Fujinomiya-City
みいさん
うっそ〜！ ポテサラに玉葱スライスってデフォルトでしょ…
おはようございます！ オニスラなしのポテサラなんて考えられないですねえ、あまりに当たり前すぎて「入れる」と敢えて書かないくらいですから。美味しいのになあ…
セロリがお嫌いでなければぜひお試しください。玉葱と同じくスライスにして入れるとサイコーですよ！ 以前にオニオンとセロリだけのポテサラを作りましたが「究極のポテサラ」という評価をいただきました。
特に呑み助からの評価が(´▽｀*)ｱﾊﾊ
