ようやく涼しくなりかけたころになって“夏カレー”もねーだろ…と思うのだが、もう終わったことなのでいいのである。とにかく美味かったのだからヨシとすべきであって、なにもアセダラ盛夏でなくてはこーゆーもんを喰ってはならないと云うオキテがあるわけでもないしね。
ルウは例の“淡路オニオン”を使って作りストックしておいたもの。“デコ爺の朝獲りトマト”や茄子・ピーマンをオリーブオイルでチャチャッと炒めてはそのルウでホントに軽くササッと煮込んだだけのカレーなのだがサイコーに旨い。
ひるめしにガツガツ慌てて食してしまうには惜しいデキであって、出来ればアレコレイロイロとテーブルに並べてリッチでシャレたランチにしてみたいものだ…と一瞬だけセレブな生活が脳裏をカスメるが(な〜に、いつだって出来るさ)という油断が来年までコレがおあづけとなる予感を現実化してしまう。
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東のSoraと西のSora