ロールカステラ

イタダキモノ自慢みたいなブログだな〜まったくヤなやつ…って思われる方もいらっしゃるでしょ。そうなんです、ナゼか当家はイタダキモノが多くてしょっちゅうペコペコしているのだ。そんなに物欲しそうなカオしてるんですかね…本人はいたってフツーにしてるつもりなんだけどなあ。
このロールカステラもその線上にあるもので、ムカシからある近所のケーキ屋さんのものらしい。よく見ると流行りのロールケーキではなく『ロールカステラ』と堂々の名称を誇っているところがお店の歴史を物語っているではないか。

その洋菓子店は哀愁のイナカ町の幹線道路に面していて、ボクはたいして美味いとは思わないんだけれどもこの町に昔から住んでいる人々にとってはかけがえのない存在らしい。
「ココのケーキが一番美味しくてスキ♪」という声はよく耳にするのであって(オマエはいったいどーゆー舌をしてるんだい…)とココロの中で思いつつヘラヘラと相槌を打ったりもするのだな。

ドーデスカと持参されたものがそうだとも知らずいただいてしまったこのロールカステラ、その店名を見てなんとも複雑な心境になった。
それは当家の高一女子剣道部員のバースデイに知人であるベトナム人が贈ってくれたケーキの製造元…つまり今どき珍しい“バタークリーム”たっぷりのケーキなのであって、ウ〜ムこの町の人はこーゆーお味がいいんだなあ…と慟哭の一瞬を味わった先述のお店なのであった。
昨年末のクリスマスにも道路に渋滞が出来るほどそのお店にはヒトが押し掛け、とにかくナゼか人気があるのだ。そんなに美味いかい?バタークリーム…って笑ってしまうのである。
さて肝心のロールカステラだ、けっこー恐る恐る包みを開いては切り分けてみるのだよ「え〜ん、マズかったらどーしよ〜」なんてね。ところがコレはフツーの生クリームを使用してあったのだ、へえ〜けっこーヤルじゃん。何の問題もなく美味い、ナニゲに上等なお味と言ってよい。
しかしイタダキモノになんでそんなドキドキしなくちゃならないのかと思ったが、すっかりクチが奢ってしまった我をハンセーすべきだろう。下さった方にも心から美味しかったですよとお礼を述べられるというものだ。




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今朝の富士山
けっこー強い霞み、笠雲、マイナス6℃
このあとどーなるんでしょ



7:26AM, January 09. 2012. @Fujinomiya-City










Lotさま
こんにちは! ご心配なく…多分アナタだけではないでしょう (´▽`*)アハハ
ナゼかあーゆーカラアゲ類って胸やけしてアトアト困るんですよね(笑) そしていつもキャベジンパンシロンを持ち歩こうと思っているのに、毎度忘れて出掛け続けています…
B級楽器でギャバンとかギボンにフレッシャーってのもありましたよね\(≧▽≦)丿



ムー吉殿
おはようございます! ウチから歩いて三分さ、その店(笑)
スイスロールって、きっとどこかの商標だったんでしょうけど一般名称化しちゃったんでしょうね、あのグルグルカステラはみんな「スイスロール」だったもんなあ…コーヒー味とかあったけどね。 で、スイスには存在しないやつ(´▽`*)アハハ
今はスーパーで売ってる洋菓子でさえホントの生クリームだもんね…



Lotさま
おはようございます! 中学の同級生がマルハ使ってました(笑) 
国産B級ブランドのフリークの中ではマルハってけっこー評判いいんですよね。楽器としての完成度や品質は悪くないのに商業的に成功しませんでした…きっとブランド名が影響してヤワなイメージになってしまったのだ思います(≧∇≦)b
ライダーもマルハも見つけたら「買い」が正解でしょう。多分二束三文…そーゆー楽器に命を吹き込んでやるのも楽しいものです。
しかしギャバンもマルハも喰い物ブランドってのが(笑)