鶏と夏野菜のオーブン焼

なんだかとのところの日記は“富士宮 B級グルメご紹介”みたいな様相を呈していたわけであるけれど、決してズボラをこいて外食ばかりしていたワケではない。いや確かにぐうたらエロおやぢであることに違いはないがArt-Foodsだってヤルときにはヤル、キメるときにはきっちりキメるのさ。
そんなわけで実家で大量に収穫された夏野菜…もう秋本番突入というこの時期になってこいつを持ってくるのはナニなんだけど…を使ったテ抜き料理…違う！渾身の一発を当家のフォトライブラリから引っ張りだしてきたのよ。

鶏肉はテキトーにカットし…と書くといいかげんな切り方をしたみたいに思われるのはイヤなので、いちおー大きさは揃えてカットするのね。大ぶりゴロゴロもよし、お上品にまとめてもよし。ただし大きさは揃えておかないとオーブンの中で火の通り方が違ってきて美味しく出来ないのでそこだけはポイントとして押さえておきたい。
あとはヤサイを上記同様にカットして以前にご紹介したブラジリアンソルトやオリーブオイルそしてブラックペッパーのミル挽きなど適宜加え混ぜ混ぜして天パンに並べ、240℃に予熱したコンベクションオーブンに突っ込んでやるだけだ。およそ15分間の待ち時間にはビールを飲ったりワインを楽しんだりして待つがよい。
いいキブンになるころには厨房に素晴らしい薫りが漂い、ハラをすかせたヒトたちの待つテーブルにこいつが運ばれる…という寸法なのよ。どうだい、カンタンすぎて拍子抜けだろ？でもお味は超一級だぜ。おっと仕上げにパセリのコンカッセと上等なエクストラヴァージンオリーブオイルをかけるのを忘れないでおくれよ。
　　　◆　◇　◆　◇　◆
ところで今年の夏もよく飲んだなあ…
いちおー記念撮影はしておいたので、その一部を並べてみたんだけどね。