富士山と『お雑煮』

あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします


7:53AM, January 01. 2015. @Fujinomiya-City


いけない…大晦日の昨晩は調子に乗って少し酒を飲り過ぎた。二日酔いではないけれど、なんとな〜くやっぱり脳味噌の一部にアセトアルデヒドの残党が最後のアガキをしているようなカンジもする…なんて目覚めはまだソトが暗い時刻なのである。それに寒いしぬくぬく布団の中でテレビを視ながらダラダラ過ごしていたらすっかり明るくなっていて、初日の出を拝むために早起きしていた数年前とは大いに異なる元旦のエロおやぢなのだな。

キブンを刷新するために近所の空き地まで富士山を撮りに歩いていった。寒いけどキンキンの寒さではなくちょっとユルめかな、やっぱり静岡って温暖ボケボケなんだよね。
戻ってくると陽当たりのよくない当家の菜園に朝陽が差し込んでいた。冬の弱々しい日光であってもこうして大地を温めてゆっくりと霜を溶かしてゆくのだ。昨日はかなりキラキラシャーベットみたいに霜が降りていたけれど、今朝はそうでもない。
う〜む、ハラもへったなあ…母君も『お雑煮』の準備を終えて待っているだろう、そろそろお家に入って新年の食事をいただくとするか。

当家の雑煮は角切り餅を焼いて入れるタイプで、アトは根菜類などをあしらうだけのシンプルなもの。以前は鶏肉など入れたけど近年はそれも戦力外通告してジツに素朴なスタイルに落ち着いている。これが美味いんだからいーのよね、雑誌やテレビ番組などでリッパなお雑煮を見聞きしても羨ましくもなんともないのは負け惜しみでなくホントの気持ちなんだから。
いわゆる「おせち料理」ってやつもかな〜り御座なりなセットアップしかしていない。ズボラだよと言われれば「はいそーですかい」としか答えようもなく、まあコレでいいのよね。
ただし今年は母君お手製の黒豆のホカに『身欠きニシンの昆布巻き』を自家製した。年末に北海道留萌産の素晴らしい身欠きニシンを見つけ思わず衝動買いしてしまったものだから、もうアトには引けない状況であったのもあるけれど、やはりナニかひと品だけでもキアイを入れた料理ってやつがあってもいいじゃないかと思ったのだ。ちょいと甘辛濃い目の味付けでなかなか上手くいった。そのフォトは後日ね。もしかしたら撮らないうちに食べ終えちゃうかもしれないけど。あ〜それと、いただき物のカズノコで大好物の『松前漬』も作ったんだっけ…




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ムー吉殿
あけましておめでとうございます!
お〜味噌仕立てですか!各地には特色があるものですな。少数派?結構じゃありませんか、独自の文化をきちんと後世に伝えることは大切ですから。
で、やっぱりカツヲ節!もうマジックのように美味しくなっちゃうもんね、そいつも美味そうでやんす。冬の福井に行ってみたいと思っているのでその時にはよろピコ〜(´▽`*)アハハ
他県の女性との結婚ねえ、今からでも遅くないと思いますけど(´▽`*)アハハ



元ルーさん
あけましておめでとうございます!
関東から北日本では角餅、関西から西日本にかけては丸餅が中心と聞いていますが、果たしてその中間の静岡はドッチ?
ってことでスーパーでリサーチしてきましたが、やはりドッチも売ってました(´▽`*)アハハ 来年は丸餅で正月の雑煮を作ってみようかな、マンネリも面白くないしいろいろなイミや願いも込めて。
富士山上空は相当な強風ですが、平地は穏やかなお正月でした。このところ降雪がないようで10日の昨日現在ではかなり冠雪がハゲハゲになってましたよ(´▽`*)アハハ