『おでん』を食べながら考えたこと

静岡県民なら「静岡おでん」だら?といきなり静岡弁で始まる本日の駄文、ところが当家では件の静岡おでんは登場しないのよね。というか、そうしたくても不可能なのである。
静岡おでんのあの真っ黒なダシ汁は『黒はんぺん』や『牛スジ串』を繰り返し繰り返し何日も煮込み継ぎ足すことによって生まれるものなのであって、一般家庭での本格的運用はキビシいものがあるのだ。だから当家でフツーに「おでん」といえば関東でごく標準テキに供されるコンブと鰹のダシに醤油で塩分と風味を加えるスタイルなのだな。
具材もコンニャク・大根・タマゴ・練り製品と特に変わったものは加えない。たまに黒はんぺんも入れるけど、そいつは煮て食すよりナマで喰ったほうが美味いような気がして滅多に登場させないのだ。


MMZ-BELOMO  HELIOS-44M 2/58  @SONY α7

ところが先日テレビの早朝番組を視ていたら「東京ではムカシから“ちくわぶ”が好まれて必ず入っている」と主張しているヒトがいた。そういえばそーゆー食材もあったなあ。
大学生の頃キャンパスの近くにある居酒屋で友人と一杯飲っていたときに、常連客らしき人々が皆“ちくわぶ”を注文していたのでソレを喰ったことのないボクは期待を込めて注文した。ところがそいつがマズいのなんのって…もう二度と頼むもんか!と思った記憶しかないのだ。
ダシのシミた炭水化物が喰いたいならモチ巾着とかうどん巾着を頼めばいいんだし、なにもあんなモソモソしていて小麦粉練り製品の出来損ないみたいなもんを…という固定概念は今も変わらない。なんか存在価値を見いだせないのよね。
まあスキなヒトはスキなんだからケチをつける気は毛頭ないし、もしかしたらボクの知らない“ちくわぶワールド”が構築されているのかも知れない。もう一度チャレンジしてみてもいいかな…なんて思ってみたりもするのだよ。




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何の変哲もないクルマの信号待ち風景
ところが前方のユニック車の後部にはみょーなステッカーが二枚貼ってあって


左側はこいつでさ


右側には






う〜様
おはようございます!
新開地のおでん屋さん…確か高田屋京店さんですよね!あそこはサイコーでした、また行きたい〜っ!寒空を耐えてお店にたどり着き、そこで熱々のおでんに冷えたビール、そして気がつけばヌル燗の日本酒徳利が並んでいて…って、あ〜たまんないなあ(o^∀^o)
それにしても今年の寒波はすごい威力ですね…



梅成弟子丸さん
おはようございます!
静岡おでんに「ちくわぶ」入れるヤツのセンスを疑うね (´▽`*)アハハ もう入れた時点で静岡おでんじゃなくなってるし (´▽`*)アハハ
しかし合いますか!それは大発見ですねえ、考えてもみれば旨味と個性の強いダシ汁だからプレーンな「ちくわぶ」との相性はいいはず。やっぱりリトライしないとダメだなあ、こりゃ (´▽`*)アハハ