寒中の食事と柚子湯

前代未聞とまではゆかないが強力な寒波がニッポン列島を覆っているらしく、各地のニュースは大雪や凍結による事故事件のオンパレードなのよね。
なんだか雪も降らずに温暖なのは静岡県だけじゃないの?ってくらい好天が続いてはいるけれど、やっぱり静岡だって寒い時は寒いのである。

特に現在のシゴト先は県東部のややヤマ気味の地理であって寒い上にもの凄い突風が吹き荒れる場所なのよ、もう最悪でウンザリでやだやだって感じ。サッサと終わらせて次の現場にワープしたいんだけど、次々にミッションが言い渡されて今月中の完遂は絶望テキなのよね、誰か助けて〜っ!と叫びたい毎日である。
そして冷えたカラダにムチ打って渋滞の国道1号バイパスを一時間以上かけて帰宅、もうお家に入ったらスグに温かい風呂に飛び込むのよね。たいていはお気に入りの発泡系入浴剤なんだけど昨年末に採れすぎてしまった柚子を浮かべて“柚子湯”にする楽しみもある。いい香りだしお肌はつるつるすべすべ…まあオサ〜ンには必要のないものかも知れないけれど、やはりキモチいいのだ。
そんな湯船に体を浸けると本当にホッとするし、1日の疲れや精神テキなダメージも癒されるってもんさ。そして顔がやや汗ばむ程度に温まったらお愉しみのビールタイムだ。ホカホカと暖かな部屋で冷たいビールをきゅ〜っと飲るのが1日のうちで一番エキサイティングな時間かも知れない。


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ゼイタクなものでカラダがホカホカしてるものだから酒の肴が冷たい料理であってもやたらに美味しく感じたりもするのよね。この日は先日『とろろめし』を食した折に残しておいた自然薯をスリスリして『鮪の山かけ』にしてみた。
キハダだかメバチの廉売マグロではあるけれど、やっぱりホンモノの自然薯のチカラは偉大なのであって本当に美味しい。そしてこーゆー肴は酒が進み過ぎて困るのよねえ。

朝は朝でけっこー冷え込む哀愁のイナカ町、このところ朝5時のリビング室内温度はひとケタ台前半ってこともよくあって、起きたらスグにファンヒーターのスイッチを入れることにしているのよ。
朝食は毎日母上が準備してくれるので大いに助かるが、そうした寒中の朝食は炊きたてゴハンと味噌汁ってのがいいよね。単に温まるばかりでなくハラもちのよさとか栄養バランスの優秀さもボンクラなエロおやぢには最低限必要な要素なのである。
そして年も明けて春が近づいているせいか、スーパーで売っているアサリも次第に大粒のものが多くなってきた。酒蒸しにしたりボンゴレパスタにするのもいいけれど、何といってもダイレクトに味わう『あさり汁』ってのも捨て難い。そうそう、伊勢湾のアサリ名所である桑名あたりでは大ドンブリに山盛りにした“あさり汁定食”なんてものが格安で提供されている…ってハナシを聞いたことがあって(あ〜一度喰いに行ってみてーよなあ)なんて思ってはいるんだけどね、なかなかに実現は容易ではないのだよ。
そんなワケでまたまたお家で桑名風のあさり汁を作ってもらったるするのだな。ダイスキな赤だし味噌ね、こいつはホントにあさりによく合う。いただく前に粉山椒をパパッと振るのがイケてるんだぜ。そう、朝からこいつでゲンキつけてさ、いざ出陣!ってね。




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う〜様
おはようございます!
低血糖のまま過ごすとカラダが糖の吸収力を強めて待機してるんですね、そこで摂食するとイッキに…って構図です。規則正しい食生活が健康の源ですよ、ご家族の協力も欠かせませんね(´▽`*)アハハ
マグロの山かけねぇ、後から気づいたんですけどやっぱり「ヅケ」にしておけばもっと美味かったんじゃないかなあって(´▽`*)アハハ