本文執筆に入る前に本日の駄文日記のタイトルを考えた。“新筍入り焼うどん”なんてのはベタベタだから却下、ここはEnglishでカッコよくと思い、タケノコって英語だと何て言うのかな…と辞書を開いたのよ。
予想していたのはヤングコーンみたいにヤングバンブーなんだけど、それは大ハズレでちゃんとBamboo-shootという複合名詞が存在していた。おおっ、バンブーをシュートするのかい…タケを一発打ち込むな〜んてかなりエッチじゃないか!と考えたエロおやぢは大バカ者なのである。shootには撃つこと(動詞)だけでなく名詞として新芽という意味もあるのだった。知らなかったなあ…。
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お得に購入してきた新筍、ラーメンにトッピングして食した次は『焼うどん』なのである。いや、ホントのことを申し上げると母上のリクエストは「先日のパスタ=サンショベーゼをまた食べたい」なのであったのだけれど、まさかの乾燥パスタ欠品…信じられないよねえ、前回使用して使い切り、けっこーしょっちゅう食すのに買い置きするのを忘れていたなんてさ。
Asahi Opt. Super-Takumar 4/150 @ SONY α7
そんなわけでピンチヒッターは稲庭うどんの乾麺なのよ。な〜にこいつもジツにカンタンなレシピさ、茹でた新筍に水菜・カツヲ節・刻み海苔を準備するだけ。ただしソースは極秘調合した“バター醤油”ってーのを使うのであって、なんだかイナタいお味の昭和なつかし喫茶店焼うどんみたいに仕上げるのがコツなのよ。
いや〜洋風のお味も結構なものだけど、やっぱりタケノコってのはこうして和風テイストに包まれると真の実力を発揮する感じがするなあ。近年の若者テキ表現であれば「マジウマっす!」とか「ハンパねー!」てなところでしょうかねえ。グルメで料理好きな宮川大輔君に食べさせてあげたいけど、例の大声で「美味いっ!」と評価してくれるかなぁと心配だし、石ちゃんならどんな表情で「まいう〜」をプレゼントしてくれるのだろうか…と、ありもしないシチュエイションを想像しながらニマニマ喰いするエロおやぢである。
柏の葉もこれくらいのうちは可愛いんだけどね
みるみるうちに巨大になってさ
柏餅が喰いたくなるのが困るのよ
Nikon NIKKOR-QC Auto 4/200 @ SONY α7
柿の新葉も今だけはシトラスグリーン
梅雨のころには濃い色に変わって
盛夏の強い日差しを遮ってくれるのだな
今年もたくさん実をつけてくれるといいなあと思うよ