■ やきうどん
乾麺を使って違う食感を試す
前回『焼うどん』を作って食したのは昨年暮れです。本駄文日記ではちょっとしたコツやレシピの特徴などを記述してありますので、お時間のある方はぜひご覧になってみてください。
今回は特に変わったことはしておりませんが、いつも使う " 玉うどん(ゆでめん)" ではなく、乾麺を湯がいて水でシメたものを使ってみました。四国徳島の特徴ある乾麺なので旨味やコシに期待してのことです。
結論から申し上げますと、たいして変わらなかった…と云うよりは市販のフツーの " 玉うどん(ゆでめん) " のほうがこのお料理に向いているような気がします。
乾麺から茹で上げたものは確かに麺自体の旨味や香りは強いのですが、表面がツルっとしていてソースがシミ込みにくい面もありますし、やはり食感自体も高級感のあるぷりぷりシコシコより、 " 玉うどん(ゆでめん)" のもっちりソフトなほうが焼うどんらしくていい感じがします。
決して不味かったわけではありませんけれど、いい経験になりました。取り寄せた乾麺は未だ少し残っておりますが、それは温かなフツーの " かけうどん " にして食したいと思います。
■ 如月の庭風景 過去・現在・未来
厳冬期からずっと美しさをいただいておりました梅の花
いよいよ終幕です
散った花弁が庭石の上に落ち
春の第一章が閉じられました
一番陽当たりのよい場所で
真っ先に咲き始めた水仙
早咲き…遅咲き…次々にローテーションに加わります
文字通り今が花盛り
先日その芽を伸ばし始めたリコリス
花が咲くのは盛夏のころですから
まだまだ先のハナシですね
しっかり成長して下さいよ