■ ジャンクな日々
前夜はケンタッキー
「Junk」を辞書で調べるとガラクタとかクズ、そしてくだらない物などと記述してあります。麻薬の隠語でもあるらしいですね、ほとんどのニッポン人にはカンケーない語彙ですが。
その派生語で Junk Food と云うものもありまして、まあそのまんまのコトバです、しょーもない食べ物(静岡弁ですと " しょんない食べ物 " となりますか)くらいの捉え方でよいかとは思いますけれど、キチンと定義している国とその機関もあって例えばイギリスの食品基準庁では " 高カロリー・高塩分または高濃度の糖類を含む食品 " と定めているようです。
もちろんカラダにはよくなさそうな食べ物なのではありますが、そーゆーものほど喰いたくなるってものなのでありまして、インスタント食品のラーメンとかスナック菓子類、清涼飲料、ハンバーガーやフライドチキンなどのファストフード、けっこー日常テキにクチにする食べ物も含まれておりますな。
ただ単品で食せばジャンクフードとカテゴライズされるものであっても、きちんと栄養バランスも考え副菜でそうした部分を補ってゆけば脱ジャンク、リッパな食事になり得るものなのでありまして、あながちソレが全てダメと決めてかからない方がシアワセな人生を送れるような気がします。
週末の " ご褒美ビール " をぐびぐびしながらケンタッキーフライドチキンを食し、ケンタッキーつながりでバーボンをシュワシュワぐいぐい呷るエロおやぢは、ラクチンだった休日という油断からついデロデロになるまで飲ってしまい、翌朝若干のハンセーをしつつも「さて、今日は昼めしにナニを食うか…」などと独り呟いてみたりもするのです。
翌日昼めしにカップ焼そば
ボクは泥まみれ・アセまみれ・モルタルコンクリートまみれのドカタ仕事が主体ではありますが、ニッチで特殊な分野なのでそんな日ばかりではありません。ただ屋外での作業になりますからこれから秋口までの期間は辛いことが多いのです。
そんな事情で夏季の昼めしには冷やし茶漬けとか冷やしラーメン・冷やしぶっかけうどんそば…などが大いに活躍します。疲れ火照ったカラダにヒンヤリとしたエナジーチャージがたまらなく心地よいわけです。
ところがたまにはこうしたカップ焼そばなんてジャンキーな食べ物が欲しくなることもあるのでして、沸かした湯をポットに入れて持参してはセッセとその支度を始める平日のランチタイムなのであります。
この日は某コンビニで見つけてはついカゴに入れてしまったカップ焼そば、関東エリアでは根強い人気の「ペヤングやきそば」です。辛口のソース味がたまんなくイナタいジャンクフードでありまして、ときどきムショーに喰いたくなるってもんです。
パッケージの外装フィルムには「限定 キャベツ増量 具材アップ! チャーシュー入り」といった文字が踊り、一般テキな販売価格より二割ほど高価な設定(コンビニ専売なので)だったにも拘わらずついそのキャンペーンに乗せられてしまったエロおやぢであります。
ところがですねえ、確かに具材は多い…のは間違いないんですけれど、なんかこう劇的なものがないと言いましょうか、プレゼンスを感ずる部分がないのですねえ。美味しいことは確かであっても「やっぱりなぁ、しょんない…」と諦めつつの昼めしなのでありました。
まあこーゆー日もあるってもんさ…とサッサと昼寝モードに突入であります。
■ 庭風景 白いホタルブクロ
白いホタルブクロも咲きました
赤紫色をしたフツーのホタルブクロから離れた場所にあるのは
母上が移植したからなのだそうです
ミックスしたらライトパープルのホタルブクロって出来ないのかな
そんなカンタンなことじゃないよねえ
たかみさま
そういえばサンドウィッチマンのCMありますね、けっこー笑えます。 今はボクもさすがにGIGAMAXはムリでしょう、こーゆーものをがっつり喰えた若い頃が懐かしい\(≧▽≦)丿
昔のペヤングCM集とGIGAMAXのCM集がありました。商品もユニークですがCMも同様な「まるか食品」さんですね。他の大手企業には出来ないものを真剣に作っているし(´▽`*)アハハ
1979-1989 まるか食品(ペヤング)CM集with Soikll5