お調子者は再び『叉焼』を自家製する

一般的に流通している豚肉の部位はロース・肩・肩ロース・バラ・モモ・ヒレといったところだろうか。ところが先日ちょっと珍しい部位を頂きましてね、こいつをどーやって美味しくいただくかってことをジックリ考えてしまったのですよ。
それは「ウデ」と呼ばれる前足のお肉でしてね、若干硬めながらも非常にお味の宜しい部分らしく、肉屋さんでは切り落としとかコマ肉として販売されることが多いらしい。ってことは野菜イタメやトン汁などに使うと美味しいのかなあ、でも今回のものはブロックだからねぇそのためにわざわざスライスしたりするってーのもなんだかもったいない話だし、ブロックの強みをど〜んと生かした料理にしたいじゃないか。


MINOLTA  M-ROKKOR 2/40  @ SONY α7

そういえば首都圏で有名かつ人気の某ラーメン店では叉焼にこの「ウデ肉」のみを使用するって話を聞いたことがあるような気がする。あくまで“気がする”だけのハナシなのであって、確たる証拠とか音声データがあるわけではない。
そうだよ某国の国会審議なんですけどね、誰かが言ったとかメモってあったとか…つまり客観性と公平性が担保された物理的な証拠がない(ヒトはウソをつくばかりではなく書くことも出来る)のにいつまでも「ホントのことを言え!」それに対し「これ以上ないものはない」と水掛け論に終始していて一向に収まる気配がないのですな。おいおい、いったいいつまでそのハナシを続ける気かい、国会って一日で二億円の経費がかかるんでしょ?もっともっと大切なことに時間を使うべきじゃありませんかねえ…おっとっと、また脱線ですな、元へ。
そうですよ『叉焼』がいいんでないかいってことでさ、まあ先日由緒正しき伝統の『手作り叉焼』を作っては食したばかりなんだけど、けっこー上手くいったことに気をよくしているお調子者は再び『叉焼』を自家製するのだな。
いやいや、やっぱり美味いですよ。「ウデ肉」の旨味やコクとかね、ちょっと今までの叉焼とは違う感じでしてね、某人気ラーメン店がこいつに拘っているのも解る気がしますな。




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先日まで花蕾だったジャーマンアイリス
すっかり咲き揃いました
日没前の光を浴びて上品な色に輝いています



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