昨年は姪の結婚式などがあって思うようなタイミングで収穫できなかった当家の梅の実、今年はじっくりと経過観察しベストなコンディションのものを収穫できたのは喜ばしい限りなのである。
農作物全般に云えることらしいんだけど、今年は早めに仕上がっているようですな。当家の梅も例年に比べ一週間以上早い収穫で、なんだか行事の前倒しをしてしまったようなキブンなのだ。
Nippon Kogaku NIKKOR-H・C 2/50(L39, Black-belt) @ SONY α7
いい熟し具合はもちろんキズや変色のない梅の実がたくさん…そう、ざっと7〜８kgはあるだろうか。まあこの量になると収穫もタイヘンなのだけれど（元々観賞用の梅なので樹高も大きく育ててしまったし、庭の中央にあって周囲には他の樹木が繁茂しているから収穫スペースを確保しずらいのよ）その後の梅干し作りにも大いなる労力が必要となるのだな。
それでも一時間ほどでなんとかソレを終えることができ「やれやれ」となるのである。例年気が重いのは確かなのではあるけれど、苦難に満ちたシゴトに比べればべつにどーってことのない…つまり予測できない問題点がないので、いざ始めてしまえばさほどなストレスもなく終了させることが出来るのね。
このあとにもうひとつ大切な作業が待ってはいるのだけれど、その前にちょっと休憩を取ろうではありませんか。縁台に腰かけて一服、あぁいいなあ。冷たいウス茶糖と洋焼菓子の組み合わせってのはナニなんだけど、なんとなくフシギな美味しさの組み合わせでもあって悪くはない。
さて、もうひと頑張りしますか。
BEFORE
ざわざわと伸びてしまった梅の新芽、こいつをカットしついでに樹形を調える枝打ちを施すのよ。これも高枝切り鋏を使っての作業がけっこーキツいんですけどね、その後始末がまたタイヘンなのですなあ。
AFTER
スキッと爽快、庭も明るくなりました…てな感じで調子に乗り、水路沿いの雑木を切り倒したり雑草駆除そして水路の掃除まで始めてしまったのはいいんだけど、気がつけば夕方さ。つまり一日中庭イジリしてた…ってことでしてね、う〜んサスガに疲れました。まあ精神テキには非常に宜しいものでしたがねえ、あぁもう一日休みが欲しいよ…なんて。
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楓の木陰でケロ助が昼寝してました
いいなあオマエは
SMC PENTAX 1.9/8.5 AL-IF @ PENTAX Q10
