本格シーズン到来

北海道から新秋刀魚

ニュースは今日未明に北海道南部で起きた地震のことに占拠されている。国営放送だけでなく民放各局も同様で大きな災害などがあると必ずこうなるのは仕方のないことなのだろうか。津波の心配はありません、落ち着いて行動してください!などと絶叫され続けても何百キロも離れた場所に住んでいる我々には何の実効性のないコトバと警告なのであって、それより地元のニュースや他の事を知りたいんだよ。被害状況などの野次馬的ライブ配信にもウンザリだしね、該当あるいは近隣地域でない場合、国営放送はチャンネルをいくつも持っているのだから災害報道は101ch、通常放送は102chなどフレキシブルが対応が出来ないものか。ハッキリ言いますと、カンケーない地域でいつまでもそんな情報だけタレ流しされても迷惑なんです。必要な情報は自らネットで仕入れますから。
さてそんな北海道から届いた新秋刀魚である。いよいよ本格シーズン到来ですな、今年は豊漁ってこともあって未だハシリなのにお値段がグ〜ンと低く推移ってのも嬉しいことだしね、有難く頂戴するわけです。


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そして自然というものはとてもよくデキていて、この新秋刀魚が市場に出回る時期になると青柚子がいい具合に膨らんで、そのフレッシュな果汁を供給してくれるのだ。

あぁ、やっぱり漁港直送便の秋刀魚は旨いねえ。身肉もふっくらしているし適度な脂のり、そして苦くて美味いワタがジツにいい香りでサイコーなのよ。そこに青柚子をギュッと絞ってお醤油を少々…あ〜もうたまんねーぜ!大根おろし?そんなもん要らないよ。
そしてこれからもう少しすれば秋刀魚の脂のりは更に上積みされ、そのお味は濃厚かつファットなものへと変化してゆくのだ。楽しみですねえ、昨年は高価ゆえにあまり食すことのできなかった秋刀魚ちゃん、どうやら今年は何度も楽しめそうです。
相棒は地元のお酒ですよ、ダッサいラベルですけど。傘雲富士山のフォトそのものは悪くないんですけどね、全体の色相とか色彩配置、なんだかイナカっ臭くて残念なのですよ。カップ酒だからってテ抜きしないでほしいなあ、フツーのラベルでいいんですから。せっかくのニッポン全国に誇ることのできる優秀な日本酒なんですよ、もうちょっとプライドの高いデザインにしてください。因みにボクはこのお酒のお味を非常に気に入っております。





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