チリかノルウェーか

ノルウェーサーモンのカルパッチョ

一般に出回っているサケ・マス類で今一番流通量が多いのはチリ産ではないでしょうか。抗生物質などがエサに添加されているというウワサも耳にしますが、確たる証拠もありませんし、我が国の厚生労働省がそうした食品に輸入許可を与えているとは思えませんので信ずるホカはないのであります。
脂乗りもよく食味もいいのでボクもよく購入します。ホントはニッポン沿岸あるいは近海で漁獲された鮭のお味がスキなんですけど、食味とお値段は比例しておりまして、なかなかに苦しい選択でもあります。

さてその鮭でありますが、生で食す鮭といえばひと昔前ならばノルウェー産と決まっておりました。もちろん北海道や東北の漁師さんたちはお刺身でいただくそれはムカシから食されていたわけでありますが、残念ながら一般にはあまり出荷されておりませんでした。
そこに水産大国ノルウェーからめっちゃ脂ののったキングサーモンが輸入されるようになり、イッキにそのグルメが花開いたわけです。風味も豊かで美味しいサーモン…あっという間にニッポン人の心を虜にしました。

ノルウェーサーモンのカルパッチョ   Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 (Zebra)  SONY α7

そんなノルウェー産サーモンをよく売っているスーパーがありまして、たいていはチリ産が多いのにナゼかそこはノルウェー産に拘って販売しているのであります。
もうその美味しさは食す前から判っておりますのでかなり前からメをつけておりましてね、先日とうとうジッコーする運びとなりました。フツーにお刺身で食してもいいんですけどね…わさび醤油が洋モノとタッグを組んでサイコーに美味いんですけど…今回はカルパッチョというイタリアンなひと皿に仕立てるエロおやぢでございます。

サーモンのカルパッチョをマフィンにのせて   Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 (Zebra)  SONY α7

あぁ、ホントに美味いでやんす。そのまま食してもイケてますが、ここはクリスティーニ風にトーストしたパンに乗せて食すのが究極の食し方かと。
あれっ?クリスティーニってバゲットガーリックトーストがベースじゃなかった?
ですよ、解ってますってば。お家にバゲットがなかったんだからシカタないでしょ…かわりにマフィンです。何かモンダイでも?ないですよね、あくまでも " 風 " ですから。
うふ、ガーリックのかわりにサワークリーム塗ってますけどね、これがまた美味いなんてもんじゃなくってさあ…。



#サーモンのカルパッチョ #ノルウェーサーモン
#おうちごはん #イタリアン #鮭料理 #魚料理

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庭風景  秋へ


晩夏に登場する彼岸花
ずっと咲いている百日紅 そしてハナトラノオ
みんなそろそろお終い
秋への橋渡しです

 
 

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庭風景 秋へ…   RICOH THETA SC

 
 
 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
キャンバスじゃなくってお皿でお絵かき (´▽`*)アハハ
お褒めに与り嬉しく思います。実際そんなキブンでいつも料理をしてます。
オマエはドラクロワになったつもりかい…って? (´▽`*)アハハ