やっぱり自家製

美味いぞ「チャーシュー」

今年に入って何度目かの自家製チャーシューです。
難しそうに聞こえますが、オーブンの温度と焼時間の管理さえきちんとできればそう難しいものではないところが気軽にリピートできる所以であります。しかし焼きあがったばかりで未だタコ糸が巻かれている状態のチャーシューってのは、なんとも悩ましい姿でありますな。一刻も早くその緊縛から解き放ち切り分けては、旨味と香りがギュッと濃縮されたチャーシューをクチに運んでみたくなる…ってもんです。
つまみ食い?
当たり前じゃありませんか…それがまたいいんです。

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自家製チャーシュー 焼きあがりと切り分け

前回から複数本焼くことにしたものですから一本は作ったその日にいただき、もう一本は即冷凍処理…と云うのがルーティンになりました。冷凍保存したものは後日そっと解凍してチャーシュー麺にて食す…というのが定番ですが、ドカタめし手弁当にバックリと乗せて「チャーシュー弁当(白髪ネギ激のせ)」なんてのも一興であります。とにかく美味いのでナニをやっても満足するわけです。

自家製チャーシューをストレートに   CANON FD 1.4/50 S.S.C.   SONY α7

焼きあげ当日はもちろんストレートにいただくのが正解でしょう。ホントはバラ肉で作りたいところでありますが、程々なバランスの肩ロースがいろいろ応用が利くので重宝するのであります。まあいちおー健康面への配慮ってーのもありますけどね。
それにしても美味いなあ!やっぱりチャーシューは自家製に限るぜ。そう、誤解を避けるために申し上げておきますが、専門店や肉屋さんの自家製チャーシューだってもちろん美味しいわけですが、残念なのはソレナリな出費を伴う…って部分に留意しなくてはならないわけです。
自家製造ならスーパーの廉売に照準を合わせ、例えばこの国産豚肩ロースなんぞは100g単価は¥98でございますのよ、おほほ奥様!てなところです、はい。 

田酒


和カラシを添え風味豊かな辛みをアクセントにして食す自家製チャーシュー、ときどきお醤油なんぞをちょいとつけるのも美味しくいただく選択肢ですな、あぁビールが美味くてたまんない。
お酒は何でも合いますが、日本酒も素晴らしい相棒であります。前日の「田酒」が未だ少し残っていたのでチビリと飲るうちに、キブンはとってもハイになってゆくのであります。日々のシゴトのストレスも、こーゆー組み合わせの前にはすっかり霧散してゆくのです。そして大切な人と共にいただけば何倍も美味しく感ずるに違いありませんよね…。




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庭風景  色づく梔子


庭の梔子の実が色づいてきました
各地から紅葉の便りが届いておりますけれど
なかなかそーゆー機会に恵まれないエロおやぢといたしましては
通勤途中の紅葉やテメーの家の庭の色づきに敏感にならざるを得ないわけであります

 

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庭風景 色づく梔子   LOMO (SMENA-8M) T-43 4/40  SONY α7