白ワインのお供

手羽先燻製とプロシュートのプレート

菜園の唐辛子二種はとても順調に育ってくれて、先日の「日光唐辛子」に続き「上向き唐辛子」も間もなく初冬というこの時期に収穫となりました。いやいやホントはですねぇもうとっくに収穫して天日干し作業をしたのですけれど、なんだかスゴいことにその後も次々と花を咲かせては実を結び「うっわ~、こんなに要らねえよ…」みたいに青唐辛子となって天に向かっているわけです。

収穫した青唐辛子

放っておけば熟して真っ赤になるのでしょうけれど、ここで以前に作ってみた「青唐醤油」もいんでないかい…みたいなアイデアが噴出しましてね、ズボラなエロおやぢもその気になったってわけです。
その気に…ってねえ、生の青唐辛子を刻んで生醤油に浸けるだけのカンタン調味料です。作業時間は数分と云う恐ろしく easy なものでありますが、これがまた美味いんですよ。
お刺身に点けたり炒め物に使ったり…ひどく辛いわけでもなく、適度に溌溂としていて爽やかな辛さがクセになるお醤油なんですね。そのうちこの駄文日記で紹介しましょうか…いやメンドでヤメちゃうかも知れませんからあまり期待しないでください。

さてそんなズボラな日々を送るエロばかおやぢはナゴヤ出張の疲れもあってか更にズボラを加速させているわけですよ。冷蔵庫や食品ストッカーには数多の食材が備蓄されているにも関わらず「なんかスグに喰えるもんってないの?」みたいに怠惰な晩酌準備ばかり考えておりましてね、まるでスグにヤれるヲンナを漁るように冷蔵庫をガサゴソするわけです。

手羽先燻製とプロシュートのプレート   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7

ええ、あるもんですねえ…スグに喰えるものって。何時何処で購入したかも記憶に薄くなっている…多分トナリ町のちょいハイソ系スーパーだと思うのですけれど…鶏手羽先の燻製そしてイタリア産パルマのプロシュート!おぉ~コレがあれば冷えた白ワインで一杯飲れるじゃん!とシゴトでヘロヘロになっているはずなのが急に元気になってみたりもして、本当に人間ってのはゲンキンなものだなあ…と思ってみたりもするのです。ん?オマエだけだよ…って?はいはいそーですね、はいはい。
そして畜肉加工品だけをプレートに並べて食すってのも寂しい話じゃないか…などとヨケーなことまで思いついてしまい、え~いポテサラ作っちゃおう♪なんてジッコーし始めるのですな。

CONCHA Y TORO AVANZA CHARDONNAY

ポテトは帰宅してシャワーしている間に蒸しあがるし、あとは残り物の水菜やら清水経済連のレッドオーレなんて品種の高糖度トマトをテキトーに刻んでマヨマヨするだけですからね、ポテサラも意外にタタッと完成してしまうのです。
おっとおっとおっと!美味いじゃないのよっ!この手羽先燻製ってそーとーヤバいね、もうリピートは確実だな。素晴らしい弾力と芳香にもうエロおやぢはメロメロですよ、そして小骨や軟骨までコリコリぬるぬるペチャペチャねろねろカジカジつんつんレロレロとしゃぶってナメ尽す快感はアレに通ずるものがありますね…アレですよアレ。
あ~そしてプロシュートと白ワインがいい感じです。ソッコーでヨッパ…かなりいいキブンであります。
 
 
 
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庭風景  アネモネの種子苞


花も終わったアネモネさんたち
丸い種子苞がまたユーモラスで可愛いのね
厳冬期になると真っ白な綿毛を纏いふわふわとまた別の表情を披露する
毎年同じ繰り返しですがそれもまた楽しみなのよ

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庭風景 アネモネの種子苞   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-S 1.8/50  SONY α7