再び「グリル藤本」さんへ…

厳冬期 日没前の富士山


いつもよりちょっとだけ早く終わったシゴト
暮れゆく富嶽を眺めながら帰宅するわけですが
待てよ…これは例の場所で紅富士を撮影するチャンスじゃないか!と急遽別ルートへハンドルを切る
案の定 紅く染まってゆく山肌ではありますが この日は何の加減か黄金色に…
これだから富士山の撮影はヤメられないんだよねえ

5:00pm, January 29. 2021. @Fujinomiya-City

 

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厳冬期 日没前の富士山   TT Artisan 1.4/35 C  SONY NEX-7

 
 


 

カキフライ定食@グリル藤本

少し前にランチで『チキンソテー・ポンパドール』を食した「グリル藤本」さんを再び訪ねました。そう、その時メニューに見つけた『カキフライ』のことが頭から離れずにおりましてね、チャンスが在ったら…ってより積極テキにチャンスメイクして出かけようと思っていたわけです。
そしてとうとうその時がやってきました…シゴトは休工の土曜日ってやつですな、せっかくですから母上もお誘いして『カキフライ』を目指すわけですよ。
まあ今季はいちど食してはおります『カキフライ』ですが、チェーン店の格安ランチでしたからね…いやいや決してマズかったとかフンイキ悪くてガッカリなんてことではなくて、ソレナリに満足して帰ってきたわけですけれども、なんとな~く消化不良と言いましょうか、せっかくの旬なんですからここはイッパツぜひともモノホンな本格スタイルで…ってことですな、ゼイタクと言ってしまえばそれまでですが、人生とはそーゆーものなのであります。

カキフライ定食@グリル藤本   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

フォトをご覧になればもうお判りいただけますよね、とびきりサイコーの『カキフライ』でござんす。
大粒のカキが5コ…丁寧にパン粉つけされ、見事な黄金色に染まったフライとなってお皿に盛りつけられています。付け合わせの生ヤサイ、ドレッシング、タルタルソース…全てのものが真面目に丁寧に真摯に作られ盛り付けられ、そして食す者をパーフェクトな幸福に導いてくれるわけです。本当に美味しい!
こんなに美味しい『カキフライ』はナゴヤへの長期出張時に「葉JUE」という洋食屋さんで食して以来かな、拙宅から小一時間かけてやってきた甲斐もあったってもんさ。

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食後のコーヒーとテーブルPOP

食後の美味しいコーヒーをいただきながらテーブルPOPをぼんやり眺めていました。あまりの美味しさに虚脱状態…ぼ~っとしていて無意識の行為なのではありましたけれど、ハッと我に返ってよくそのPOPを見ますと『ボルシチ』って書かれているではありませんか!
いや~珍しい…洋食のレストランは数多ありますがロシア料理を扱っているところはなかなか存在しないのでありましてね、これはシェフ殿の渾身の献立に違いない!とカッテに決めつけてしまっております。
ってことは、もういちどコチラを訪れる必然が生じた…ってことなのですかね。いいねぇそれも悪くないけれど、こちらのお店がいたくお気に入りになられた母上が「妹を誘ってまた来ようかしら」と仰っておられたことを鑑みますと、その『ボルシチ』をぜひとも食していただき、その感想を伺った上で決断してもいんじゃないか…な~んてズルもアリなのですよ。
え~い、メンドくさっ!やっぱりテメーで喰わなくっちゃねえ…。


洋食 グリル藤本
静岡県沼津市島本町 3-12
TEL=055-926-3644
ACT=11:30-13:30 / 17:30-19:30 月曜+第三日曜定休
 
 
 
 
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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
カキフライ…もう魔力としか言いようがありませんね (´▽`*)アハハ
そして大粒ならなおのこと、自宅で作るのなら何度でもいただきたいものです。
そうそう、本文では記述しませんでしたが、美味しいカキフライは柑橘果汁だけで充分に満足するものですね。ウスターソースもタルタルソースも要らない…と言いつつ、ついお味のバリエーションを欲張ってしまいますが\(≧▽≦)丿