鯵のエスカベッシュとモツ煮

長崎の魚と群馬のモツ

頂き物だけで賄った某日の夕食、クタクタになって帰宅してから夕食の調理に立たずに済むのは本当に有難いことです。まあ調理作業がキライってわけではありませんのでたいていは平常心で勤しんではおりますが、やはりキツいシゴトの多かった週末などはけっこー辛く思うこともあります。
知人は長崎産の鯵がピカピカであることを見逃さずに購入し、メンドな調理であることを厭わずに " 鯵の南蛮漬 " を作ってくれました。デパ地下のデリカテッセンなどでもよく売っているこの料理、出来上がったものはなんてことのないものに見えますが、けっこテマヒマのかかるものであります。
フツーは小鯵を用い唐揚にしたものを野菜と共に甘酢漬にしますが、大きな鯵を切身にして作るそれは酒肴や前菜という域を超え、リッパなメイン料理となり得るものですね、いや~美味い!
せっかくの力作なのでフレッシュ野菜も添えて洋風な仕立てにしてみました。和風な器に盛りつければ " 鯵の南蛮漬 " でしたが、こうしてちょっとだけイタズラを施せば洋風に…そう『鯵のエスカベッシュ』と呼んでもいいでしょう。そういえば知人はこの料理のスパイスにロリエも加えたそうですから、あながち間違った解釈ではないと思います。

鯵のエスカベッシュとモツ煮   MMZ BelOMO HELIOS-44M 2/58  SONY α7

もうひとつメイン料理としてテーブルに並んだのは群馬の名物『もつ煮』であります。これも知人のご親戚の方が郷里に土産としてお持ちくださったものなのだそうです。関東平野から北上し東北へ、そして再び南下して静岡…長旅お疲れ様でした~な『もつ煮』でありますが、今は宅配便などの輸送事情も世界に誇れるサービスを展開しているニッポンならではのグルメですな、作った時の品質のまま美味しくいただけるところが素晴らしいと思います。
年老いた母上でさえ「いや~珍しいものを…」と言っては目を細めつつ喜んで食しておりました。考えてもみれば呑み屋なんぞに行くことのない人生を送ってきた彼女には、こうした『モツ煮』なんていう料理は特別な存在なのかもしれません。

干し柿バニラ

デザートにはその知人が手作りした干し柿を使ったものにしました...ってねえ、ただのバニラアイスクリームにその干し柿を乗せただけのものですが、いや~コレがまためっちゃ美味しくて!…星五つをセルフでつけたくなる逸品でありました。
よく干した硬い干し柿も味わい深いもので好きですが、ときにこういった柔らかなもの…あんぽ柿って云うんですかね…をいただくのも楽しいものです。
送っていただいたものを見た瞬間「あっ、これはアイスにのせて喰いたい!」と思った直感的ヒラメキはド真ん中ストライクでありました。相当に高級なレストランで出しても納得していただけるお味でしょう。バニラアイスクリームに干し柿のまったりした食感と香りそして静かな甘みがマーブル状に絡まって素晴らしいのです。
フランスをはじめとした欧州ではこのニッポン原産の果物を KAKI と称して大層好まれているようです。こんな風に干し柿を使ったスイーツも紹介してみたいものですね。パクリを常套手段にしている南朝鮮人やチャイナに盗まれないうちに、誰かしっかりと展開してくれないかなあ…と思います。







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御殿場市 二の岡の桜並木


静岡県内各地で桜がいい感じになっております
シゴト先の御殿場市もかな~り開花が進んでおりましてね
昨日の帰路にクルマを停めてカメラを取り出してしまったわけです
フロントガラス越しの景色なので画像の鮮鋭度はイマイチですが
まあなんとな~くフンイキはお判りいただけるものかと

 

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御殿場市 二の岡の桜並木   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300