新筍のペペロンチーノ「サンショベーゼ」

駄洒落も二度目は笑えない

春の山菜の横綱である筍、三月も末くらいになれば農民市場などの店先に並ぶようになり「さ~て今年も!」と必要以上にソワソワしてしまうエロおやぢです。
そう、庭の山椒もソレに合わせるかのように芽吹き " 旬の出会い " ってやつを求めているのですな。そして朝堀り筍を購入してきて茹でるのもいいのですが、それって大掛かりで時間もかかるしかな~りメンドなんだよね~、ってことで安易に産直マーケットの " 茹で新筍 " をカゴに入れるわけです。

庭の山椒

もちろんテメーで茹でた筍の美味しさは重々承知はしておりますけれど、収穫した農家さんが採りたてをその場所で巨釜処理したものには敵いません、ハッキリ言ってソッチのほうが美味いのです。
そんなワケで想定以上にタタっと出来上がってしまう『新筍のペペロンチーノ』であります、もう間違いのない美味しさですから毎年ジッコーする当家のフェイバリットメニューなのですな。

新筍のペペロンチーノ サンショベーゼ   Nikon NIKKOR-P・C Auto 2.5/105  SONY α7

山椒の新芽は香りも素晴らしく、桜鯛の煮つけをはじめとした春のお料理に欠かせないものです。もちろん若竹煮のあしらいには必需品ですな、イタリアンのパスタにトッピングしても違和感のない和ハーブです。
何年か前にその山椒の風味をもっと深く取り入れようと、すり鉢で山椒ソースを作っては件のパスタに導入したところ非常に美味しいものが出来上がりました。「当家の庭に育つ山椒の新芽を大いにフィチャーしたらどうざんしょ…」などとゲスな駄洒落と共に書き散らした日記もありますけれど、この駄文日記を書いている現在でも『サンショベーゼ』ってネーミングはなかなか優秀なんじゃないか…などと自負しております、はい。
あぁやっぱり美味しい…ハデなものはないけれど、やっぱりニッポンの春はいいなあ…と思います。駄洒落も二度目は笑えませんが、こーゆー料理は何度でもオッケーです。

フロリダサンデー ブルーベリー

デザートはガリガリ君でお馴染みのメーカーさんが作っている「フロリダサンデー」です。
とっても美味しい…しかも安いしさ、もう何度かリピートしているアイスです。でもねえ、いただく度に思うんですけどフロリダってどーゆー関係でネーミングされたの?なんですね、いろいろ調べても解決しません。どちら様かご存知の方がいらっしゃいましたら是非ともご教示願いたいと思っております。


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庭風景  ベニバナドウダン


すっかり咲きそろいました
鈴なり…ってコトバがぴったり

初夏にはこの紅い花 
その散り落ちる風情もいい

そして秋には黄金色に輝く葉が…


 

庭風景 ベニバナドウダン   Carl Zeiss G. Sonnar 2.8/90 T*  SONY α7